OpenAIの運営するChatGPTの勢いが止まらないとおもったらGoogleも対抗馬となるBardを発表してきました。もともと検索で答えを見つけるというのは玉石混交なところもあったので良くも悪くもスパッと的確に答えが返ってくるいステムというのは情報過多な時代にマッチングしているのかもしれません。Chat GPTでの裁判とかニュース、記事作成、レポート作成などもすでに報告されていてユーザー100万に到達したのはなんと5日とのことであらゆるSNSなどをすべてしのぐ勢いでした。Googleも検索ビジネスの本拠を奪われないと感じていたことでしょう。
ChatGPTに仕組みを聞いてみたところ
「ChatGPTは、人間のテキストを学習し、それに基づいて新しいテキストを生成する人工知能モデルです。それは、大量のテキストデータを使用して学習し、それに基づいて新しい文章を生成するために、深層学習のアルゴリズムを使用します。 具体的には、ChatGPTは、「Transformer」と呼ばれる技術を使用して、言語のパターンを学習します。これは、言語の中で単語がどのように相互関係にあるかを理解するために、大量のテキストデータを分析します。そして、これらの学習結果を使用して、新しい文章を生成します。 」
とのご回答。試しに半導体メモリの未来についてどう思うか聞いてみました。
「半導体メモリは将来的にも高速で容量の大きなものが開発される可能性があります。また、低消費電力なものや高耐久性、高信頼性を持ったものも開発されるかもしれません。さらに、新しい技術や材料の開発により、より小さく、よりエネルギー効率の良いメモリが開発される可能性もあります。 」
とのことでやや浅いところはあるのかなあとは思いつつ一般的な記事などは相当なところはカバーできそうですしちょっとした序文を作ったりとかレポートを作らせることも十分可能と思われます。ここまでくると人間の仕事はより深いところに向かわなければいけないことは明らかでいかにこういったツールを駆使しつつAIにはできない洞察ができるかというのがポイントになってくるように思います。ただ対話していると時々わからないところは巧妙にごまかす感じが出てます(普通の人もおんなじことするかもですが)。ここら辺、まだまだ万能ではなく不完全さもあるのかなと思わされました。
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