今回は、バイトがある息子と休みがあわず、
私一人単独テント泊・・・。
ちょっと辛かったかな・・・。
でも、1日目は最高の夕景ショーを楽しめました。
コースは、
1日目 猿倉から 大雪渓 村営頂上小屋でテント泊
2日目 村営頂上小屋から 杓子岳 白馬鑓が岳を越えて大出原から 白馬鑓温泉小屋でテント泊
3日目 白馬鑓温泉から猿倉
猿倉の駐車場には、朝6時20分に到着。
快晴!
海の日の連休は雨の白馬岳だった・・・、
この快晴のもとで白馬に登れるうれしさで胸がいっぱいだ。
猿倉山荘で登山届を提出
ここからたくさんの登山者が登り始める。
今日はいい天気、登山者も多い。
今日は私、単独にもかかわらず、
20kg近い重さ・・・。
テント、食料、カメラとレンズ・・・、
最近息子に頼りきりだったので、
この重さは身体にはこたえるな~。
アルコールは小屋で調達するから
たいしたものをもってきていないんだが・・・。
軽量化の方法を忘れてしまったようだ・・・。
最近の登山道具って軽量化が凄いそうで・・・、
道中一緒になった方は、単独テント泊で13kgだそうで・・・。
今は、ザックだけで1kgくらいの物が売っているそうだ。
私のミレーのザックは、75リットルで2kg以上はありますよ。
さて、
6:50 猿倉山荘を出発。
はやる気持ちを抑えて、
一歩一歩踏みしめるようにゆっくりと進んでいく。
白馬尻までの林道歩きは、
ちょうどよいウォーミングアップになる。
あっという間に汗が噴き出してくる。
テント泊にしたこと、少し後悔した・・・。
小屋泊にすればよかったと・・・。
思い返せば、単独テント泊は6年ぶりくらい・・・。
なぜ、テント泊を選んだんだろう。
無理はできない歳なのに・・・。
日々忙しくて、トレーニングも皆無。
でも、目の前の白馬連山を見れたびに
そんな思いも吹き飛ばしてくれる。
山にはそんな魅力があるんです!
単独テント泊
心のどこかに、
息子に頼らず、
もう一度自分で縦走したいという気持ちが
正直あったのも事実。
(あっ、でも今回で単独テント泊は最後にします! 息子に持ってもらいます。)
林道終点から、登山道に入ると
登山道に咲くお花が
私の心を癒してくれる。
8:00 ジャスト
いつもより時間がかかったが
無事、白馬尻小屋に到着
大雪渓の雪もだいぶ融けたねぇ~。
海の日の頃はここまで雪渓がきていたけどね。
お日さまの力はやっぱり凄いんだ。
あっ、ここまで心の中では、
コーラの大合唱!
当然 コーラをいただきます!
美味い~。
これから登る白馬岳を見上げて
待ってろよ 生ビール!
売り切れなんて 許さないよ!
と、心の中で叫ぶ。
タップリと休憩して
8:20 白馬尻を出発
20分ほど登ると雪渓への取り口
4本刃のアイゼンを装着。
雪渓を渡る風は相当に冷たくて
正直寒い位だった・・・。
でも、半袖と短パンで登っていく。
これで「ふくらはぎ」が真っ赤っかに焼けた・・・。
(白馬鑓温泉で痛い目に遭うことになる。)
しかし、
あんなにいい天気だったのに、ガスってきてしまった。
夏山はしかたないけどね。
時折ガスの切れ間から青空が望めるので
さほど気にはならない。
とりあえず今日は日本海にある秋の高気圧が勝っているようだ。
ところで、今年の雪渓上部はズタズタで葱平まで登れないそうだ。
雪渓の右の岸(秋道)に取り付いて葱平へ回り込む。
こんなことは初めてだ。
相変わらず、葱平からの登山道はお花が凄い。
でも、今回の私は荷物が重くバテ気味で
撮影のために前屈みになると
ザックの重さで押しつぶされそうで・・・、
だから、写真は適当です・・・。
この他にも豊富な高山植物で綺麗だったけど、バテバテで
写真を撮る気力が絞っても絞っても乾いた雑巾のごとくでてきませんでした・・・。
今日は、夕景と星空と生ビールにかけたぞ! と
自分に言い聞かせて登っていく。
ガスが晴れると
こんな景色や
こんな景色に勇気づけられて
登っていきます。
小雪渓の下側は雪が溶けて夏道がでていました。
避難小屋を越えると
やっと雪解けがすんだ場所で
競ってお花が咲き出してました。
雪渓が融けた沢筋では、ここぞとばかりに
チングルマやハクサンイチゲがピチピチに咲いてました。
やっと雪解けが終わった場所に
ウルップソウ
早々と咲いたところは終わっているのにねぇ~。
そして、
2:00 村営小屋に到着
生ビールと行きたいところだが、
飲んじゃうとテント張る気が失せそうで、
ここは我慢・・・。
テント設営
テントからの風景
ごめんなさい。
写っているのは小屋ではなく
トイレです。
そして、そして、そして
生ビール!
でも、ここでも飲み過ぎると
寝てしまって夕景のチャンスを逃す恐れがあるので
ここは1杯で我慢・・・したのです・・・。
夕景ショーにはまだ時間があるので
稜線をお散歩。
このまま ガスらないで欲しいと願いつつ
ラーメンを食べて
時間までマッタリと待ちます。 (続)
私一人単独テント泊・・・。
ちょっと辛かったかな・・・。
でも、1日目は最高の夕景ショーを楽しめました。
コースは、
1日目 猿倉から 大雪渓 村営頂上小屋でテント泊
2日目 村営頂上小屋から 杓子岳 白馬鑓が岳を越えて大出原から 白馬鑓温泉小屋でテント泊
3日目 白馬鑓温泉から猿倉
猿倉の駐車場には、朝6時20分に到着。
快晴!
海の日の連休は雨の白馬岳だった・・・、
この快晴のもとで白馬に登れるうれしさで胸がいっぱいだ。
猿倉山荘で登山届を提出
ここからたくさんの登山者が登り始める。
今日はいい天気、登山者も多い。
今日は私、単独にもかかわらず、
20kg近い重さ・・・。
テント、食料、カメラとレンズ・・・、
最近息子に頼りきりだったので、
この重さは身体にはこたえるな~。
アルコールは小屋で調達するから
たいしたものをもってきていないんだが・・・。
軽量化の方法を忘れてしまったようだ・・・。
最近の登山道具って軽量化が凄いそうで・・・、
道中一緒になった方は、単独テント泊で13kgだそうで・・・。
今は、ザックだけで1kgくらいの物が売っているそうだ。
私のミレーのザックは、75リットルで2kg以上はありますよ。
さて、
6:50 猿倉山荘を出発。
はやる気持ちを抑えて、
一歩一歩踏みしめるようにゆっくりと進んでいく。
白馬尻までの林道歩きは、
ちょうどよいウォーミングアップになる。
あっという間に汗が噴き出してくる。
テント泊にしたこと、少し後悔した・・・。
小屋泊にすればよかったと・・・。
思い返せば、単独テント泊は6年ぶりくらい・・・。
なぜ、テント泊を選んだんだろう。
無理はできない歳なのに・・・。
日々忙しくて、トレーニングも皆無。
でも、目の前の白馬連山を見れたびに
そんな思いも吹き飛ばしてくれる。
山にはそんな魅力があるんです!
単独テント泊
心のどこかに、
息子に頼らず、
もう一度自分で縦走したいという気持ちが
正直あったのも事実。
(あっ、でも今回で単独テント泊は最後にします! 息子に持ってもらいます。)
林道終点から、登山道に入ると
登山道に咲くお花が
私の心を癒してくれる。
8:00 ジャスト
いつもより時間がかかったが
無事、白馬尻小屋に到着
大雪渓の雪もだいぶ融けたねぇ~。
海の日の頃はここまで雪渓がきていたけどね。
お日さまの力はやっぱり凄いんだ。
あっ、ここまで心の中では、
コーラの大合唱!
当然 コーラをいただきます!
美味い~。
これから登る白馬岳を見上げて
待ってろよ 生ビール!
売り切れなんて 許さないよ!
と、心の中で叫ぶ。
タップリと休憩して
8:20 白馬尻を出発
20分ほど登ると雪渓への取り口
4本刃のアイゼンを装着。
雪渓を渡る風は相当に冷たくて
正直寒い位だった・・・。
でも、半袖と短パンで登っていく。
これで「ふくらはぎ」が真っ赤っかに焼けた・・・。
(白馬鑓温泉で痛い目に遭うことになる。)
しかし、
あんなにいい天気だったのに、ガスってきてしまった。
夏山はしかたないけどね。
時折ガスの切れ間から青空が望めるので
さほど気にはならない。
とりあえず今日は日本海にある秋の高気圧が勝っているようだ。
ところで、今年の雪渓上部はズタズタで葱平まで登れないそうだ。
雪渓の右の岸(秋道)に取り付いて葱平へ回り込む。
こんなことは初めてだ。
相変わらず、葱平からの登山道はお花が凄い。
でも、今回の私は荷物が重くバテ気味で
撮影のために前屈みになると
ザックの重さで押しつぶされそうで・・・、
だから、写真は適当です・・・。
この他にも豊富な高山植物で綺麗だったけど、バテバテで
写真を撮る気力が絞っても絞っても乾いた雑巾のごとくでてきませんでした・・・。
今日は、夕景と星空と生ビールにかけたぞ! と
自分に言い聞かせて登っていく。
ガスが晴れると
こんな景色や
こんな景色に勇気づけられて
登っていきます。
小雪渓の下側は雪が溶けて夏道がでていました。
避難小屋を越えると
やっと雪解けがすんだ場所で
競ってお花が咲き出してました。
雪渓が融けた沢筋では、ここぞとばかりに
チングルマやハクサンイチゲがピチピチに咲いてました。
やっと雪解けが終わった場所に
ウルップソウ
早々と咲いたところは終わっているのにねぇ~。
そして、
2:00 村営小屋に到着
生ビールと行きたいところだが、
飲んじゃうとテント張る気が失せそうで、
ここは我慢・・・。
テント設営
テントからの風景
ごめんなさい。
写っているのは小屋ではなく
トイレです。
そして、そして、そして
生ビール!
でも、ここでも飲み過ぎると
寝てしまって夕景のチャンスを逃す恐れがあるので
ここは1杯で我慢・・・したのです・・・。
夕景ショーにはまだ時間があるので
稜線をお散歩。
このまま ガスらないで欲しいと願いつつ
ラーメンを食べて
時間までマッタリと待ちます。 (続)
ガスが湧いている景色もまた雄大な感じが出ていて素敵です。
よっしーさんって白馬との相性が良いみたいですね。
ご子息さんの力を借りずの単独テント泊なんてなんと無謀な!
一度ラクを知ってしまうとね~(笑)
これからは素直にご子息さんの若い力を頼りにしましょう!
生ビール美味しそうだな~♪
やっぱり単独テント泊は無謀だったかな~。
もう無茶しません。
若い力を頼りにします!
白馬大池経由で下山すれば楽ちんだったものを
白馬鑓温泉へ行ってしまったのが
間違いでしたが、さすがに戻れないので
行ってしまいました。
身体はバキバキです。