風花の覚え書き

ワンコとの飼い主の泣き笑いの記録

小麦の長い夏

2021-08-02 21:00:10 | 
今日、小麦の整形外科受診してきました。
結果は概ね良好。
これからは痛み止めをやめて、少しずつ活動量を増やしてリハビリしていきます。

先生曰く、運動負荷は今日より明日、明日より明後日ぐらい…のレベルでと。
それって微妙すぎるwww。
そして、さらに3週間の経過観察!
もとの生活に戻れるまではまだまだ先は長いようです。

先生は今回、薬で治しているのではなく、安静が治療だと思って下さいとおっしゃってました。それでも、気分転換に短時間の外散歩もオッケー。シャンプーの許可もでましたよ。

ただしシャンプーはグルーミング込みで90分以内で!という条件付き。
本当はここの病院のトリミングをしたかったのだけど、なんと月末まで予約でいっぱい。なので、とりあえず地元の動物病院でシャンプーしてもらうことにしました。

さて、ここまでまずまず。
つかの間の安堵感に浸っていたんだけど。
またまたアクシデント😨

夕食前までケージで休憩。
夕食は外に出して完食。
特に変わりなくみえたんだ。

でも、いつもなら飼い主の食事が終わるのを待って、歯磨きガムを要求したり、大騒ぎをするのだけど…。

床に伏したまま、ぐったり。
声をかけても反応が薄い。
呼んで歩かせてみてもトボトボ、心なしか跛行気味にみえる。

こんな元気のない小麦見たことないよー。
いつもの暴れるくんはどこ行ったの?
どうしよー😭。

午前中に診察を受けた整形の病院に電話してみたけど、整形的な絡みではなさそうなので、かかりつけ医に相談しては?と。

そりゃそうだ。

で、結局、かかりつけの病院で診てもらえることになったのでゴー。
診療終了時間までギリギリだ!

いざ診察、体温、心拍など問題なし。
胆嚢炎を思わせる兆候もなし。
脱水や熱中症の気配もない。
先生が言うには「家での様子は分からないけど、ここで診る限りいつもと変わらないんだよね。疲れたんじゃない?」と。

そっかぁ。
でも、なんて言うか…。
不安気な顔してるんだけどなぁ。

何があったのか、分かってあげられないのがもどかしいよ。

病院から帰ってきてスイカをパクパクで食べて小麦はケージで寝てます。
何事もなかったのなら、却って小麦を連れ回し疲れさせただけだったかも。

元気すぎるシニア🐶と思ってきたけど、
やはり想定外の事も起こり得るってお年頃なんだなぁ。
と、しみじみ感じたできごとでした。

ちょうど1ヶ月後に12歳になる小麦。
元気ハツラツで誕生日を祝えますように。

あ、おまけだけど。
整形外科の病院でプレゼントをもらいました。

手書きのメッセージが添えられたミニタオル。こういう気遣いって心にしみます。
ありがとうございました。