こんなニュースを見つけました。
「中国の会計士事務所、「京都天華会計師事務所」の調査によると、中国の一般企業における女性管理職の割合が、2009年の31％から2010年は34％に増加し、企業の最高経営責任者（CEO）の割合も、世界平均の8％を上回る、19％で世界第2位だったことがこのほど分かった。チャイナネットが報じた。
京都天華会計師事務所によると、アンケートに回答した世界の企業の女性管理職の割合は、2009年の24％から、2010年は20％と下落傾向を示した。一方、中国では、2009の30％から2010年の34％に増加するなど、女性による社会進出の活発な様子が伝えられた。
調査ではまた、「女性CEO」が最も多いのはタイ（45％）で、日本やアラブ首長国連邦などはいずれも8％と最低レベルだったことが分かった。」
日本の社会はね。やっぱ女性には難しいね。残念ながら。
男性の偏見がまだまだ障害になってる社会ってことだろうねぇ。。
まぁ、gentleman度にしても日本男性は中国男性に絶対的に劣ってるしね。。
新しく取引する工場へ先日出荷前検品に行ってきました。
よく考えたら新しい取引先って久々。
最初が肝心ですからねぇ。。営業担当さんやそのマネジャーは愛想よく
（まぁ、、いつも取引する前や、トラブルが起きる前は皆一様に愛想よくって
いいことばっかり言うんだよね、そんなんいちいち聞いてないし相手にしてられん）
軽く打ち合わせして、、、「検品用に便利なように近くの倉庫に運んでおいた！」とのことで
生産関係の社員さんと、男性営業さんに付き添われて向かいました。
うーん。。。
なぜ、、山積みなんだ・・パレット山積みにしたら商品検品出来ないジャン・・？？！
そして案の定、、「同じロットで生産した商品だから、皆同じだ、全部見る必要なんて
ないんじゃないか？」と。
とほほ。。嫌な予感。。
しつこく各パレットから何箱も抜き出して検品する私に向かっていろいろ文句が始まった。
取りあえず反撃、説明をするが、全く理解する気配なし。
そういう時は無視するに限る。何を言われてても取りあえず無視かな・・・
その人が何を言おうが、担当の子/マネジャーに電話して、パレットをおろさないと検品出来ない旨を
説明、説得すれば彼らは従わざるを得ないわけだからね。。
途中サイズを測ると・・・なんと３ミリも誤差がある！？
オフィスでの打ち合わせでも誤差は０．５ミリ以内だと、、ふつうは０．１ミリだから
心配ない・・・なんて言ってたのにぃ～ 
げげげ・・・恐るべし。うーん困った、、と頭を抱えていたら、一緒に来てた人が
一言、
「そのメジャーが間違ってるんだ」
メジャーが間違ってるのかい？マジですか？いい加減なこと言うな！！キィー
運転手兼の１人が事務所に戻って違うメジャーを取ってくると言う。
私はすかさず、「必ず２－３個持ってきて下さい」と叫びました。
しかし、持ってきたのは１個のメジャー。確かにそれで計測すれば正しいけど、、
どっちが正しいメジャーなのかわからない。。
（違うメジャーで測定すると３ミリの誤差がなくなって正しいサイズになるってのも怖いけど、、）
運転手兼の１人は若いしまだ理解があって、「そう言うのも理解できるから、じゃ、仕方ないので
メジャーを買いに行こう。。」と私と一緒にメジャーを買いに走る。。
そこにあるのも０．５ミリほど狂いがある。。仕方ないので２つ購入。
戻って計測すると、まぁ、、、確かにほぼ正しいサイズです。誤差０．５ミリ以下。
そうこうしているうちに１つの確認事項以外は特に大きな問題なしで検品終了。
確認事項はお客様に確認して、許容範囲ならＯＫだし、ＮＧなら出荷商品からはずしてもらう。
ということで帰路につきました。
あ、ついでに、今回は初めて春秋航空に乗りました。
いろいろな噂を耳にしていたので、ある意味とても楽しみにしていたんだけど、、
意外に普通で、、、乗客のマナーも普通というか、、乗車時に通路をあけてくれるのは
ＭＵとかよりもマナーがいいかも？
上海⇔広州というメイン路線だったから？！ってのもあるかな？
まぁ、これなら今後も使ってもいいね。
うっかりしてるとつい時間があいちゃいます。
いろいろなプロジェクトが進みつつあり、それはそれで楽しみなんですが、
まぁ、なんともはや、時間がかかることが多くて忍耐を必要としますね。。
忍耐忍耐。
明日は久々の広東省出張。そして始めての春秋航空チャレンジ。。
いろいろ噂は聞きますが、、やっぱり自分で試してみないとねぇ。。
わくわく
