中国ビジネスって?!~ 中国生活十数年のシュールなアラフォー女社長の日々のビジネス公開ブログ ~

中国ビジネスの表と裏? 何が難しい? 騙されそう? 貿易?富裕層?不動産?投資?人脈? 一緒に頑張りませんか♪

日本のかぼちゃがスーパーに

2012-05-31 13:54:36 | ちょっと休憩

近所のローカルスーパーでこんな看板が・・・

 「日本小南瓜」

ほほぉ、、、ローカルスーパーにまで日本の南瓜が普及してきたんですねぇ。

お値段は1斤(=500g)1元(=約13円) やすいねぇ。。

 

ちなみに中国の普通の南瓜はこんな感じで売ってました。

 

確かに見た目はそんなにかわないんだけどねぇ。。味が全く違うんですよね。

中国の南瓜おいしくない!甘くない、しゃびしゃび?

ホクホクして甘い日本の南瓜は中国の人にも美味しいってことなんでしょうね。

中国でその種類を作り始めたんだろうなぁ。。

野菜もいろいろ改善されていくね。。とうもろこしもすっかりおいしくなったしね。

(おいしい種類のとうもろこしが作られるようになったという表現が正しいかな)


中国の認識 ー コスト

2012-05-29 11:09:25 | 日記

日本人も含めての外国人には、まだまだ中国はなんでもとても安い国だと

思っている人が多いですね。

しかし、、、実際は、もう安い国ではないです。

市場は大きいので安物から高級品までいろいろありますが、、

生産してもらう工場や作業場として考えると全然安くないですよね。

 

先日も、あるレストラン経営者の方がこられて、、、

レストランの店員さんの制服を20枚ずつ作りたいとサンプルを送ってこられました。

(商売にはならないので、ボランティアです)

綿100%の生地で、胸にはお店の名前など刺繍入りで。

布市場に出向いて交渉するのですが、300元(=3900円)弱。

250元位が最安値でした。国際電話して確認すると100元位で作りたいとのこと。

(=1300円)

うーん、、それじゃ布代にもならないと思うんですが・・・

その社長さんの友人の富裕層の方にも相談したのですが(彼女はアパレル関係)

それくらいの値段が妥当だと思うとのこと。彼女曰くも、今はもう中国はそんなに安くない。

人件費、生地代、考えるとそれくらいの値段になるし、その上出来上がった品質は日本には

到底及ばない。。そうやって間に入る人がいたら全く手間賃は出ないし。

 

しかし、仕方ないので最後もう一度布市場に行って、、、合繊で似たような生地を見つけて

交渉するも最低で180元。。再度国際電話して150-180元で可能か確認するのですが

NG

それなら日本で既製品買っても同じような値段だから、それなら要らないと。。

うーん、そうですね。同じような値段なら絶対日本の品質の方がよいので私も

その方がよいと思いました。

(だって、中国で作ったら、何度か洗濯したらきっと破れてくるもん)

 

そういう認識ってなかなか変わらないんですよね。。。難しい。。

 


中国の中古車市場

2012-05-24 16:47:46 | 仕事

先日、中国で成功している中古車市場を経営している会社を訪問してきました。

 

私が来た10年前は中国では車ブームが始まったところで、、中古車販売なんて市場も

なかったし、だれも中古車を店で買うなんて想像も出来ませんでした。

なんせ、中国人は他人を信用しないから店なんかで売ってる中古車を買えるはずがないというのが

周りの中国人の皆さんの意見。じゃ、新車を買い換えた時、古いのはどうするのかと言うと知り合いに売る。

うーん、、まぁ、、しばらくはそのシステムでなんとかなってきたんでしょうね。

 

しかしここ数年一気に中古車市場が普及してきましたねぇ。

この会社もホームページ上にも中古車展示してます。

 

そして、やはり、不動産開発もやってます。。住宅と商業施設。

上海とその近郊だけじゃなくて、、内モンゴルとか、新疆ウィグル地区とか、すごい場所にまで行って

いろいろ案件されてます。その上、本業関係の車のディーラーまでいろいろ建設途中の案件が

合わせて30以上ありましたね。。

 

まぁ、そんな中、いろいろ情報交換、交流をし、我々からもよい提案が出来て、笑顔の素敵な董事長さん、

結構ご機嫌で面談すること出来ました。

今後の展開に乞うご期待ってとこですね♪


小さなチーム、大きな仕事

2012-05-23 22:06:14 | 

「小さなチーム、大きな仕事 完全版」 早川書房

ジェイソン・フリード ディビィッド・ハイネマイヤー・ハンソン

この本を読んで最近ビジネス関係のブログを再開しようかなと思ったんです。

なかなか今の私の気持ちにぴったりの本でした。

良い本との出会いに感謝


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