私が好きでよく読んでいる日経ビジネスオンラインにこんな記事がありました。
奨学金の返済滞納が増えて問題になっているという関連の話題を取り上げているのですが。
「高等教育のレベルに達しない人も奨学金を借りて卒業していくから、ふさわしい職業につけない。
だから返還もろもろの問題を生じさせているということですよね。」
面白いというか、なるほどそういうことか、、、というか、そういう角度で見るとわかりやすいのかと
ちょっと目からウロコが落ちた気がしました。
まぁ、その記事は、猫も杓子も高等教育に行きたいという世の中になってしまっているという
ことなのでしょうが。
企業が学校により選抜するから仕方ないとか、いろいろ理由や原因はあると思います。
私なんぞがそのへんを語るのはおこがましいので割愛しますが。
確かにねぇ。。私なんかも、お金もないのに親が無理して子供を大学に行かせる?(行かせたい?)って
行動が理解出来ないので、、、
行きたいんだったら、本人が必死で勉強して一番行きたい大学だけ1つ受ければいいと思う。
行くなら奨学金をもらって十分通えると思うし。そこで自分のために頑張って勉強出来ない人は
社会に出たって努力出来ないと思ったりもするんですよね。
ただ、勉強したくない人は別に大学行くなんて選択しなくたって、職人になったり技術者になったり
芸術家になったり、道はいくらでもあるかな、、、と。私は基本的に本人次第だと思ってます。
家庭の事情でいろいろ大変な子供もいると思いますので一概にそんなに簡単には判断出来ないとは
思いますが。
日本にしても中国にしても教育問題は大変だと思います。
子供のいない私が語る話題でもなかったですね。失礼しました。