ネガティブな言葉を発することはあまり良いことではない。確かにその通りだと思う。しかし、無理にポジティブな言葉を発して、変化することを恐れている自分が居る。使えない人間は変化を嫌うらしい。そうかも知れない。であれば、私は使えない人間だ。その通りだと思う。変化に対する恐れ。何故か。僕は落ちている自分が、後ろ向きな自分が、斜めに構える自分が、好きなんだ。そんな下らない私に固執をして、叱責を受ける。ならば、僕は叱責する人物に対して恨みを持つべきではない。一方的過ぎる、そんな感情は。受け入れるしかない。果たして水はいつ溢れるのか。その時が訪れたのなら、帰りたいと思う。