昨日の夜、大体零時回って…24:30頃に数少ない友達から連絡あった。
俺がよく聴いているラジオ番組を初めて聴いた、意外と面白かった。と。(昨今にしては珍しいのか解らないが俺はテレビよりラジオ派であって大体部屋に居る時はCD流してるかラジオ、若しくはウェブラジオを流している。)
ほんでまぁ、片手で収まる程のメールをやり取りした所、そいつが唐突に電話をよこした。
「ぁー、バイトふけちまった。」
夜勤やってる奴なんだが、バイトをふけたらしい。
何だかんだで家にも帰れる状況じゃないらしいんで家に呼んだ。
こいつと会うのは数ヶ月ぶりで、あんまり風貌は変わってなかった…まぁ、当たり前か。
俺には友人が二人居て、どちらも長い付き合いな訳で。
しかしまぁ社会に出てからは連絡も途絶え途絶え、一時期はあほみたいに遊んでたんだがね。遊び尽くした感もあるし、「そんなに連絡とらんくても何かしら繋がってる感あるよね。」的な見えない何かを頼りにしそれで繋がってる友人だった。
で、まぁ、部屋に呼んでだらだらと話を聞くと大分待遇が悪く、対人関係で辞めたらしい。っつても辞めたなんて綺麗な言葉使えん程の辞め方だけれど。
本当は会いたくなかった。
どちらの友人もだが、会うと結局過去を懐かしんで過去に縋り、今の愚痴を語り合う。それしかしない。
それを出来る友達が居るだけでも恵まれているんだけどね。
そして案の定愚痴の語り合いになって、「未来なんて見えませんよ、見えるよう努力すらしてないから。」なんつって。
でもまぁ、その部屋へ招いた友人は来年学校へ行くらしい。
親の脛齧って学校行くわ俺、と清々しく言い放ってくれた。
まぁそれで行けるなら行った方良いんじゃない?何か展望も望めるんじゃないの。と。言っておいた。
そうやって割り切って脛齧るだの、ふけただの言う所が好きなんだがさ。
頑張ってよって言って後ずっと本読んでた。
これで会うの最後だね。みたいな嫌な雰囲気になってたんだよ、別にそんな関係性孕んだ話もしてねぇのに。
で、友達はam04:30位に帰宅、さよなら、見送った。
上で書いたような雰囲気だったからか解らんが、見送る時に玄関で柄にもなく振り返ってきやがって。
その友達から連絡がくれば返すが俺からはメールする事もない。
だって話す内容すら見当たらない。
話す事がないからメール送らないし、だから会う事もない。
なんだろうね。
解らん、全て。
メールする回数や会う回数も少なくなって来て、その内自然消滅するんだろうな。って大分前に言ったんだよなぁ、その友達に。
そんな事はないだろう、何か気づいた頃に俺やお前がメールするだろう、どうでもいい事をさ。
そう言われた。
俺も最近までそう思っていたけど。
それすら無くなっていくよ。
何故か俺は友達との関係を消したがってるみたいだ。
着信拒否等してまでではないが。
そいつが学校行きたいつって行ける裕福な家庭環境だから僻みや妬みもあるだろうし、脛齧ってても前に進んでるのを直視出来ないんだろうなー。
自分は進む努力すらしねぇし、親の脛を齧れないしで、なんて心の狭い人間なんだろうか。
まぁ、もう一人の方は遠くの地へ越して会う機会やメールが極端に少なくなって、本当の自然消滅に近いんだけれど。
俺は能天気で馬鹿で、阿呆だ。
だからきっと、どうなっても悲しみは消える。
相手の事も考えれない、なんて馬鹿なんだろう。
うまく文に出来ないけど、このままだと友達ゼロになっちまうね、俺。
番号やアドレスが変わったら教える事すらしなくなりそう。
全て自業自得。
回りは進み続け、俺は腐り続ける、そして世界に寄生し何も生産しようとはせずバイトっていう小さな歯車で居続ける。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
おしまい。
現実もおしまいになりゃ良いのに。
いつ死ねるんだ。
でも未だ弾きたい曲や、弾きたいギター沢山あるんだけど。
その為に頑張りたい、まぁ、いつも通り口先だけで終わるんだろう。