10代後半、少なくとも20代前半に死んでおくべきだったと改めて気づく。
大人になんてなりたくなかったんだなぁ。
若い頃の自分を否定し続ける生き方しか出来ていない。
歳を重ねても求めるコミュニティが若い頃と変わっていないからギャップが生まれて苦しむんだろう。
とは言っても自らコミュニティを手放した僕には今更それを求めることは出来ないけれど。
当時聴いていた音楽、読んでいた本、見ていたサイト、全てが懐かしい。
そして今を生きる10代、20代の子達は大変だろうなと思う。現実とインターネットの境が曖昧過ぎて(特にインフルエンサーなんて見ていたら)楽しく生きて楽にお金を稼いでる人たちが多いように感じてしまうよな。昔と比較すればそう言う稼ぎ方が増えたことも事実だけれど、これはあまりにも辛いよ(インフルエンサーや配信稼業なんて見えていない部分ではとても苦労していると思うけれど)
でもどこかの誰かが言っていた通りではあるけれど、虚業が栄えた国は衰退する。
あー……
水平線でも眺めながらぼんやりしたい。
煙草吸いながら。
もう禁煙したけれど。
青い春の中で生きている僕に煙草はつきものなんだな。今では吸う気も起こらないけれど。