夏は祭りで多忙のワタクシ。
今年も大いに楽しませていただきました。
8月第1週目は決まって
「築地本願寺納涼盆踊り大会」
偶然通りがかり吸い込まれるように踊りの輪に入って
盆踊り魂に火がついて早8年ほどになるでしょうか。
毎年事前の練習会にも参加し、
4日間の期間中少なくとも2回以上は参戦するほどハマってしまいました。
そのうちの1日は決まって大学同期の友人たちと集まるのが恒例に
余談になりますが打ち上げ(?)に訪れた築地“のどぐろの中俣”さんでは
生まれて初めてのどぐろを頂きそのジューシーさと肉のフワフワ感に大感動!
ところで…
先月半ば、“マツコの知らない世界”という番組で
盆踊りの特集があったのをご存知でしょうか。
年間100か所以上の盆踊りを踊りまくる
盆踊りマニアの男性がゲスト出演されて
盆踊りの愉しみを熱弁されていました。
その影響も少なからずあるだろうか
今年は行ったことのない盆踊りにも興味が湧いて
こっそり参戦してみました。
「日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会」
園内の大噴水を中心にして大きな踊りの輪ができます。
大きな輪は迫力もあって楽しいのですが
なにせ櫓が輪の中心になく、お手本として踊ってくださる方が
どこにいるのかわからない場面があって
アワアワしてしまうこともあるのが少々難点。
踊りをしっかり覚えられれば心底楽しめそう。
おなじみの“東京音頭”が元々は
“丸の内音頭”だったと初めて知りました。
当初は関東大震災後の不況を吹き飛ばす景気づけに
有楽町界隈の旦那衆によって作られたものだそうで
歌詞は違うけれど曲も踊りもまったくおんなじです。
「富岡地区盆踊り大会」
ワタクシの地元、深川公園で開催されるもの。
数年前から母も踊りのお手本グループに入って頑張っております。
今回は母に「一緒に踊ろうよ!」と誘われて。
多分小学生以来の参加です。
その昔“ち~らしぃ~ずしぃな~~ら”という
「永谷園 すし太郎」のCMソングにも使われた
“深川音頭”はおぼろげな記憶で何とか踊れたものの、
他のご当地ソングは記憶のかけらもなく散々でした(笑)
“富岡八幡音頭”は太鼓をたたいたりお神輿を担いだりする動きがあって楽しい♪
ぜひ覚えたい1曲です。
でも動画サイトを探しても見つからない…どなたか投稿して―!!!
ハハ、櫓の上で頑張ってます!
トリを飾ったのは
「京橋七の部連合町会 納涼大会」
八丁堀・京華スクエアで開催。
元は京華小学校という、父の母校でもあります。
例年この日は錦糸町の「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」に
いつもの友人と参加するのですが、今年は彼女の海外旅行と重なり、
ならば試しに違うところにでも行ってみるか、と参戦したのがこちら。
小さな校庭で行われるのですが、実はこちらが今年イチの収穫!!
リズミカルでテクニカルな踊り、参加者たちの踊りのハイクオリティーに
私も一気に引き込まれ、必死に踊っておりました(笑)
数日前にたまたま高校時代の後輩にこちらの盆踊りに行くと話したら
「私も!」と参加表明をしてくれたので
2日目は二人で参戦。(私は2日連日参加)
自宅からこちらまで1時間以上を要するにもかかわらず
早くも来年の参加も表明!
最後には打ち上げ花火も…
会場の近所には
小中学校時代のクラスメイトが働く串焼き屋さん「かわうめ」があり
そちらで打ち上げさせて頂きました♪
新鮮な素材を活かしたお料理の数々に舌鼓💛
また伺いたいです!
こうして今夏は初めての場所にも参戦させていただきましたが、
初めての曲は最初アワアワしますが、
たいてい5つ~7つの振りの繰り返しなので、
2度3度とお上手な方のマネをしているうちに段々と覚えることが出来ます。
その「できたっ!!」の瞬間がまた嬉し愉し♪
隣りの見知らぬ踊り上手なオジ様と、動きのタイミングや角度が
ぴったり合った瞬間のなんと気持ちの良いコト!!!
これが盆踊りの醍醐味ともいえましょう。
地域地域によって“大江戸八丁堀音頭”、“深川音頭”、“築地音頭”など
その特徴を歌ったご当地ソングがあったり、
同じ曲でも地域が変わると振りが一部、あるいはまったく違うものもあり
それぞれのこだわりといいますか、プライドといいますか
そういったものを感じられるのも非常に興味深い。
“八木節”は群馬・栃木の民謡
“秋田さくら音頭”は秋田の民謡
“どたればちサンバ”は津軽甚句をアレンジしたもの
“おけさ唄えば”は佐渡おけさを題材にした歌謡曲
荻野目ちゃんの“ダンシングヒーロー”…
各地方の民謡や歌謡曲を楽しく踊れるようアレンジして老若男女が楽しむさまは
なんでも取り入れて愉しむ日本人(特に地方の地元を離れて都市部に住む人々)
の独特の愉しみ方と日本文化の寛容さを象徴するもののように思えます。
そうそう、ここ20年参加している佐渡島のイベントで踊る
佐渡おけさの基といわれる“小木おけさ”も私には必須。
昔からの美しい動きをきちんと伝承していく伝統美も忘れてはなりませんね。
あー日本に生まれてよかったぁー!!!
今年からは2020年の東京オリンピックに向けた
“東京五輪音頭-2020-”も新たに振付されました。
なかなか覚えられないという母のために作った写真付き指南書。
いやぁ、これを覚えるのは確かに難儀です。
5回繰り返される同じフレーズも少しずつ振りが違っていたり
4度の間奏もすべて違う振り付け。
さらには“ゆるゆるバージョン”と“キビキビバージョン”
の2種類あるという謎。
昔取った杵柄(?)とでも言いますか(笑)
ワタクシこの指南書を携え母専属の鬼コーチと化しました。
その甲斐あったかどうかは定かではないものの
何とか覚えられた様子の母。
これが国民に広く親しまれるにはいささか時間がかかるようにも思えます。
難しいだけに、踊れるようになるとやっぱり楽しいのですがね♪
ところで、
冒頭の、テレビ番組に出演された盆踊ラーの男性ですが
今このブログを書くためにあれこれ調べていたら
その方のインスタが出てきまして…
「毎年築地本願寺の練習会に参加している」
との記述が…
んーっ⁉
私も毎年参加しております…
→記憶をたどりました…
→お、思い出しましたっ!
はい、身体の大きな、温和そうな、
いつもタイパンツ?袴?のような特徴的な服装をされた
踊りの上手なその男性を、私も少し気になってはいたのですが
今初めてつながりました。
大変な強者でいらしたのですね…
お見逸れしました(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました。
ボディセラピスト こにしえつこ
今年も大いに楽しませていただきました。
8月第1週目は決まって
「築地本願寺納涼盆踊り大会」
偶然通りがかり吸い込まれるように踊りの輪に入って
盆踊り魂に火がついて早8年ほどになるでしょうか。
毎年事前の練習会にも参加し、
4日間の期間中少なくとも2回以上は参戦するほどハマってしまいました。
そのうちの1日は決まって大学同期の友人たちと集まるのが恒例に
余談になりますが打ち上げ(?)に訪れた築地“のどぐろの中俣”さんでは
生まれて初めてのどぐろを頂きそのジューシーさと肉のフワフワ感に大感動!
ところで…
先月半ば、“マツコの知らない世界”という番組で
盆踊りの特集があったのをご存知でしょうか。
年間100か所以上の盆踊りを踊りまくる
盆踊りマニアの男性がゲスト出演されて
盆踊りの愉しみを熱弁されていました。
その影響も少なからずあるだろうか
今年は行ったことのない盆踊りにも興味が湧いて
こっそり参戦してみました。
「日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会」
園内の大噴水を中心にして大きな踊りの輪ができます。
大きな輪は迫力もあって楽しいのですが
なにせ櫓が輪の中心になく、お手本として踊ってくださる方が
どこにいるのかわからない場面があって
アワアワしてしまうこともあるのが少々難点。
踊りをしっかり覚えられれば心底楽しめそう。
おなじみの“東京音頭”が元々は
“丸の内音頭”だったと初めて知りました。
当初は関東大震災後の不況を吹き飛ばす景気づけに
有楽町界隈の旦那衆によって作られたものだそうで
歌詞は違うけれど曲も踊りもまったくおんなじです。
「富岡地区盆踊り大会」
ワタクシの地元、深川公園で開催されるもの。
数年前から母も踊りのお手本グループに入って頑張っております。
今回は母に「一緒に踊ろうよ!」と誘われて。
多分小学生以来の参加です。
その昔“ち~らしぃ~ずしぃな~~ら”という
「永谷園 すし太郎」のCMソングにも使われた
“深川音頭”はおぼろげな記憶で何とか踊れたものの、
他のご当地ソングは記憶のかけらもなく散々でした(笑)
“富岡八幡音頭”は太鼓をたたいたりお神輿を担いだりする動きがあって楽しい♪
ぜひ覚えたい1曲です。
でも動画サイトを探しても見つからない…どなたか投稿して―!!!
ハハ、櫓の上で頑張ってます!
トリを飾ったのは
「京橋七の部連合町会 納涼大会」
八丁堀・京華スクエアで開催。
元は京華小学校という、父の母校でもあります。
例年この日は錦糸町の「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」に
いつもの友人と参加するのですが、今年は彼女の海外旅行と重なり、
ならば試しに違うところにでも行ってみるか、と参戦したのがこちら。
小さな校庭で行われるのですが、実はこちらが今年イチの収穫!!
リズミカルでテクニカルな踊り、参加者たちの踊りのハイクオリティーに
私も一気に引き込まれ、必死に踊っておりました(笑)
数日前にたまたま高校時代の後輩にこちらの盆踊りに行くと話したら
「私も!」と参加表明をしてくれたので
2日目は二人で参戦。(私は2日連日参加)
自宅からこちらまで1時間以上を要するにもかかわらず
早くも来年の参加も表明!
最後には打ち上げ花火も…
会場の近所には
小中学校時代のクラスメイトが働く串焼き屋さん「かわうめ」があり
そちらで打ち上げさせて頂きました♪
新鮮な素材を活かしたお料理の数々に舌鼓💛
また伺いたいです!
こうして今夏は初めての場所にも参戦させていただきましたが、
初めての曲は最初アワアワしますが、
たいてい5つ~7つの振りの繰り返しなので、
2度3度とお上手な方のマネをしているうちに段々と覚えることが出来ます。
その「できたっ!!」の瞬間がまた嬉し愉し♪
隣りの見知らぬ踊り上手なオジ様と、動きのタイミングや角度が
ぴったり合った瞬間のなんと気持ちの良いコト!!!
これが盆踊りの醍醐味ともいえましょう。
地域地域によって“大江戸八丁堀音頭”、“深川音頭”、“築地音頭”など
その特徴を歌ったご当地ソングがあったり、
同じ曲でも地域が変わると振りが一部、あるいはまったく違うものもあり
それぞれのこだわりといいますか、プライドといいますか
そういったものを感じられるのも非常に興味深い。
“八木節”は群馬・栃木の民謡
“秋田さくら音頭”は秋田の民謡
“どたればちサンバ”は津軽甚句をアレンジしたもの
“おけさ唄えば”は佐渡おけさを題材にした歌謡曲
荻野目ちゃんの“ダンシングヒーロー”…
各地方の民謡や歌謡曲を楽しく踊れるようアレンジして老若男女が楽しむさまは
なんでも取り入れて愉しむ日本人(特に地方の地元を離れて都市部に住む人々)
の独特の愉しみ方と日本文化の寛容さを象徴するもののように思えます。
そうそう、ここ20年参加している佐渡島のイベントで踊る
佐渡おけさの基といわれる“小木おけさ”も私には必須。
昔からの美しい動きをきちんと伝承していく伝統美も忘れてはなりませんね。
あー日本に生まれてよかったぁー!!!
今年からは2020年の東京オリンピックに向けた
“東京五輪音頭-2020-”も新たに振付されました。
なかなか覚えられないという母のために作った写真付き指南書。
いやぁ、これを覚えるのは確かに難儀です。
5回繰り返される同じフレーズも少しずつ振りが違っていたり
4度の間奏もすべて違う振り付け。
さらには“ゆるゆるバージョン”と“キビキビバージョン”
の2種類あるという謎。
昔取った杵柄(?)とでも言いますか(笑)
ワタクシこの指南書を携え母専属の鬼コーチと化しました。
その甲斐あったかどうかは定かではないものの
何とか覚えられた様子の母。
これが国民に広く親しまれるにはいささか時間がかかるようにも思えます。
難しいだけに、踊れるようになるとやっぱり楽しいのですがね♪
ところで、
冒頭の、テレビ番組に出演された盆踊ラーの男性ですが
今このブログを書くためにあれこれ調べていたら
その方のインスタが出てきまして…
「毎年築地本願寺の練習会に参加している」
との記述が…
んーっ⁉
私も毎年参加しております…
→記憶をたどりました…
→お、思い出しましたっ!
はい、身体の大きな、温和そうな、
いつもタイパンツ?袴?のような特徴的な服装をされた
踊りの上手なその男性を、私も少し気になってはいたのですが
今初めてつながりました。
大変な強者でいらしたのですね…
お見逸れしました(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました。
ボディセラピスト こにしえつこ
ヒューモニーはこの夏10周年
10周年記念キャンペーンは今週末9/9(日)まで!
疲れが溜りきっちゃった身体のトリートメント、おまかせくださいませ
キャンペーンの詳細はこちら
ボディケアサロン ヒューモニー
東京都中央区勝どき2-15-1
TEL:050-1365-6029
10周年記念キャンペーンは今週末9/9(日)まで!
疲れが溜りきっちゃった身体のトリートメント、おまかせくださいませ
キャンペーンの詳細はこちら
ボディケアサロン ヒューモニー
東京都中央区勝どき2-15-1
TEL:050-1365-6029