時間はまだ9時
いい感じで酔っ払ってる
まひるも上機嫌だ
店を出ると、もう一軒行こう!となり
バーに入った
カウンターが10席くらいの小さなバーだ
俺はまぁまぁ酔っ払ってしまったので、
少しライトな飲み物にしようかなぁと思っていたのだが、まひるがまさかのウィスキーロックを頼み始めてしまい、付き合ってハイボールを飲むことにした
甘い酒が飲みたかったな、、、
かんぱーい
まひるは上機嫌でウィスキーロックを嗜む
嗜めば嗜むほど、下ネタが増えるという面白い現象が起きている
バーはカウンター席のため、はからずとも距離感が近くなる
酔った勢いで言ってみる
俺:キスしていい?
まひる:軽っ!!
軽くかわされそうになったが、強引にキスをしてしまった
バーテンダーが違う方を向いている間に。
なんだか、酒では赤くならないまひるの顔が少し赤くなった気がした
もうお互いに酔っている
いい大人だ
このあとはどうするか、決まっているだろう