作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

N響 1920回定期公演

2019-11-14 09:38:29 | 音楽
パーヴォ・ヤルヴィによると、シベリウスは、革新派で、交響曲6番と、7番を合わせて演奏するとその意味がわかるといいます。

それで、この公園では、シベリウスの6番、7番を続けて演奏することになりました。

まずは、交響曲第6番、ニ短調 作品104をまず演奏しました。意外と短いです。

そしえ、交響曲第7番 ハ長調 作品105は、出だしが不気味でした。メロディーが、音階で上がっていくんです。

こんな曲、他にはないそうです。

チャイコフスキーの「悲愴」の第4楽章に似ている気がしました。

第7番は、もっと注意して聞こうと思いました。

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