また、FT817/818に組み合わせて使える周辺機器が現れました。
その名も「カーチャンク」以前トラックで移動している方々がPTTを何度も押してガチャンガチャンと鳴らしていたのがありましたが、今回は自分で開く自動応答装置です。この装置を自宅のアンテナに接続し、外出先の無線機で呼び出すと、その時のFT817のSメーターの読みを自動で音声にして返してくれます。
また、FT817の出力を5W, 2.5W, 1W, 0.5Wと段階的に下げてくれますのでまるでアッテネータをかませて測定しているようになります。
キットはJQ1SRN 武村大吾OMが開発領布されているキットです。
http://project59.blog.fc2.com/blog-entry-767.html
面白そうだったのでつい購入してしまいました。
組み立て後、裸基板なのでかわいそうに思いアクリル板2枚でカバーを作りました。
表示が見やすいように上面は透明のアクリルで作りました。
FT817との配線はDIN6PのDATAケーブルとDIN10pのCATケーブルだけで電源ケーブルは本体からの供給で何もいりません。
私は組み立て後しばらくアンテナのチェックなどしていたのですぐには使えませんでしたが、落ち着いたので使用してみたらFT817が全く送信状態にならず武村OMに助けを求めたら、6Pケーブルをチェックするように勧められ、確認したら6pケーブルのPTTラインが切れていました。おみごと!!
これで最近製作したC-LoopアンテナをFT817に接続し、窓際において、100mWのハンディー機をもって犬の散歩に回っています。時々PTTを押すとちゃんと返信があり、団地の中でどの辺がよく届くのかがわかってFBです。
HFバンドでもできると思いますのでモービルにTRXがあれば遠くに離れてもアンテナの状態がわかってFBだと思いました。
アンテナの指向性測定にも使えそうに思っています。
以上
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