Wonder-Loop “750”
室内ですがSWRが下がるかどうかを見ることにした。
室内なので周囲の壁などの影響も大きいと思いますが、アンテナチュナーがどれほど効果的に機能するのか確認することにしました。使用したアンテナチュナーは:
どこでもアンテナチュナー: のむさんローテク工房製
MFJ-902B : MFJ Enterprises. INC製
測定器: AA-600 RigExpart社製、PCソフト: AntScope
まずWonder Loopのみで最適の位置を探しSWRを測定し、その位置でどこでもアンテナチュナーを接続して最適地を探し、その値を測定した。この2回の測定グラフを重ねてグラフを策定し、その後続けてMFJ-902Bでも同様に調整した後測定し、どこでもアンテナチュナーでの測定と重ねてグラフを作った。
アンテナ単独ではSWRが2.5以下にできなかったバンドは14MHz, 18MHz, 21MHzでした。
ただし、簡単な小型アンテナチュナーで十分にSWRは下げることができ、5W出力くらいであれば十分運用可能であるといえます。
測定したデータを以下に示しました。
Wonder LoopのみではSWRを十分に下げることができず(6.0程度)にグラフでは記録できなかった
以上
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