このいば日記は結構多くの方に見て頂いていまして、僕の方もなるべく皆さんの最大公約数的な記事を書くことを心がけているわけですが、基本的には僕(いば)の日記だからタイトルも「いば日記」な訳で、リアルでの知り合いも見てくれているので「日記も書いてくれ」という要望もあります。
つまり、関係ない人にとっては全く無関心な内容を書いてしまうこともあるけれどもそれは勘弁して頂きたいという事で、いきなり切れ痔の話。
なお内容が内容なので、言葉を置き換えますね。
「ジャイアン」:トイレでする大きなほうのもの
「タートルネック」:○○○の穴
最近、トイレ(大)が大変なんですよね。
なぜならジャイアンが堅い時が多いから。
若いときには全く気にならなかったのですが、30を超えたあたりから、たまーに信じられないほど堅くてジャイアントなジャイアンに苦しめられてきたんですよ。
今まで3回程危険なエピソードがあるんですがその中で一番危険な最初のエピソードをお話しします。
3年ほど前に東京で一人暮らしをしていた時。トイレに軽い気持ちで入ったはいいですが、全然出てこないんです。彼が。彼ってジャイアンですよ、もちろん。
正確にいうと、ジャイアンがタートルネックから頭の先を出すには出すんですが、その先が一向に進みません。ずーっと出てこないんです。
最初はまあ堅いこともあるわと思ってゆっくり構えていたんですが、トイレにこもる時間が10分を超えてさすがにノンビリ屋の僕もおかしいと気づき始めました。
手でタートルネック周辺を押して、感触を確かめてみて絶望的な気分になりました。
こんなデカイの出るわけない!!!?!
僕のタートルネックの仕様を遙かに超えた巨大なジャイアンがそこに居ました。
「これを出し終えたその時は多分死ぬな。。」と直感的に思いました。でも出さなければもっと死ぬので、何とか気張りました。でも全然出ません。
ここで、現状を把握しなければ事態は打破できないと思った僕は、手鏡で患部を観察するという案を思いつき、かまきりの様な格好をして部屋の中をうろつき、手鏡を持ってきました。
持ってきた手鏡で患部をみると・・
この時点で仕様を超えるジャイアンを処理していたタートルネックは既にオーバーヒート気味で、普段絶対になったことが無い位腫れていました。
しかもそこには黒く不気味に光るジャイアンが。。
そこで僕は割り箸を持ってきて、ほじるという暴挙に打って出ました。
鏡を見ながら、タートルネックを破らないように、慎重に作業を進める僕。
この時「常識」とか「恥」とかいう高度な精神状態は「生命の危機」という、より本能に近い信号により全くかき消されていました。
・・・作業を続けること10分。
ようやくうさぎのジャイアン3個分くらいの量を除去し終えた所でしたが所詮「焼け石に水」でした。
考えてもみてください。
なぜジャイアンに例えたかというと、それ位のサイズだったからです。
便秘により大量にたまったそれは、タートルネックからはみ出た部分を頭の先とすると、本当にジャイアン一人分位の量があったわけです(これは後から分ったことですが)。
そこで、親に電話しました。
親:「おお、○○、久しぶりじゃない」
僕:「あの、ジャイアンが出なくなった」
親:「は?」
僕:「どうすればいいの?」
親:「えっ?」
時節の挨拶など全くなし。いきなり本題に入る僕の様子から事の重大さに気づいた親はイチジク浣腸というアイテムを紹介してくれました。
行きましたよ、ええ。
文京区水道(当時すんでた界隈)の薬局に、かまきりの様な格好をした不審な男が現れたのはその5分後でした。
女の店員さんでしたが、しょうがなく用件を告げる僕。
僕:「あ、あのぅ、あれください」
女:「はい、なんでしょう」
僕:「アレください。アレです。あのイチジクの・・」
女:「・・・はい、これですね?」
イチジクで全てを悟ったような女の店員さんの表情が印象的でした。
家に帰って試してみると、
いやー効くね~浣腸は!
僕がおもんばかっていたタートルネックをぶち破るようにして荒ぶるジャイアンが登場。その圧倒的な量に僕は写真を撮りたい衝動にかられましたが、それを必死で抑えつつ流しました。
後にも先にもあんなに出たのは初めてです。
ということで、それが原因で切れ痔になりました。
しばらく便の調子が良いと直るのですが、ちょっとご飯を抜いたり水分摂取量が減ったりするとまたジャイアン事件が発生し、再発する。といったサイクルを繰り返しています。
皆さんも運動不足・水分不足・食事不足に気をつけて、便秘にならないよう頑張ってください。
つまり、関係ない人にとっては全く無関心な内容を書いてしまうこともあるけれどもそれは勘弁して頂きたいという事で、いきなり切れ痔の話。
なお内容が内容なので、言葉を置き換えますね。
「ジャイアン」:トイレでする大きなほうのもの
「タートルネック」:○○○の穴
最近、トイレ(大)が大変なんですよね。
なぜならジャイアンが堅い時が多いから。
若いときには全く気にならなかったのですが、30を超えたあたりから、たまーに信じられないほど堅くてジャイアントなジャイアンに苦しめられてきたんですよ。
今まで3回程危険なエピソードがあるんですがその中で一番危険な最初のエピソードをお話しします。
3年ほど前に東京で一人暮らしをしていた時。トイレに軽い気持ちで入ったはいいですが、全然出てこないんです。彼が。彼ってジャイアンですよ、もちろん。
正確にいうと、ジャイアンがタートルネックから頭の先を出すには出すんですが、その先が一向に進みません。ずーっと出てこないんです。
最初はまあ堅いこともあるわと思ってゆっくり構えていたんですが、トイレにこもる時間が10分を超えてさすがにノンビリ屋の僕もおかしいと気づき始めました。
手でタートルネック周辺を押して、感触を確かめてみて絶望的な気分になりました。
こんなデカイの出るわけない!!!?!
僕のタートルネックの仕様を遙かに超えた巨大なジャイアンがそこに居ました。
「これを出し終えたその時は多分死ぬな。。」と直感的に思いました。でも出さなければもっと死ぬので、何とか気張りました。でも全然出ません。
ここで、現状を把握しなければ事態は打破できないと思った僕は、手鏡で患部を観察するという案を思いつき、かまきりの様な格好をして部屋の中をうろつき、手鏡を持ってきました。
持ってきた手鏡で患部をみると・・
この時点で仕様を超えるジャイアンを処理していたタートルネックは既にオーバーヒート気味で、普段絶対になったことが無い位腫れていました。
しかもそこには黒く不気味に光るジャイアンが。。
そこで僕は割り箸を持ってきて、ほじるという暴挙に打って出ました。
鏡を見ながら、タートルネックを破らないように、慎重に作業を進める僕。
この時「常識」とか「恥」とかいう高度な精神状態は「生命の危機」という、より本能に近い信号により全くかき消されていました。
・・・作業を続けること10分。
ようやくうさぎのジャイアン3個分くらいの量を除去し終えた所でしたが所詮「焼け石に水」でした。
考えてもみてください。
なぜジャイアンに例えたかというと、それ位のサイズだったからです。
便秘により大量にたまったそれは、タートルネックからはみ出た部分を頭の先とすると、本当にジャイアン一人分位の量があったわけです(これは後から分ったことですが)。
そこで、親に電話しました。
親:「おお、○○、久しぶりじゃない」
僕:「あの、ジャイアンが出なくなった」
親:「は?」
僕:「どうすればいいの?」
親:「えっ?」
時節の挨拶など全くなし。いきなり本題に入る僕の様子から事の重大さに気づいた親はイチジク浣腸というアイテムを紹介してくれました。
行きましたよ、ええ。
文京区水道(当時すんでた界隈)の薬局に、かまきりの様な格好をした不審な男が現れたのはその5分後でした。
女の店員さんでしたが、しょうがなく用件を告げる僕。
僕:「あ、あのぅ、あれください」
女:「はい、なんでしょう」
僕:「アレください。アレです。あのイチジクの・・」
女:「・・・はい、これですね?」
イチジクで全てを悟ったような女の店員さんの表情が印象的でした。
家に帰って試してみると、
いやー効くね~浣腸は!
僕がおもんばかっていたタートルネックをぶち破るようにして荒ぶるジャイアンが登場。その圧倒的な量に僕は写真を撮りたい衝動にかられましたが、それを必死で抑えつつ流しました。
後にも先にもあんなに出たのは初めてです。
ということで、それが原因で切れ痔になりました。
しばらく便の調子が良いと直るのですが、ちょっとご飯を抜いたり水分摂取量が減ったりするとまたジャイアン事件が発生し、再発する。といったサイクルを繰り返しています。
皆さんも運動不足・水分不足・食事不足に気をつけて、便秘にならないよう頑張ってください。