通夜の日、父はひとりで母と一緒に過ごしたベッドで寝た
葬儀のために6:00頃部屋を覗くと
「心臓が痛い」と言う。
昨日の夕飯から食べていないが朝も食べられないと言う
「夜、苦しくなって呼んだが誰も来てくれなかった」と言い
枕元のノートに
心臓発作と乱れた字が書いてあった
「朝、俺が死んでいたら分かるように書いたんや」と言う
自分も死んでしまうと思ったようだ
医者に連絡して薬を届けてもらうことにし、
「葬儀の出席はやめようか」と聞くと
「うん」と言う
手を握って
「後を追ったらあかんよ」と言い肩を抱いて寝かせた
昨日は寝られなかったらしく昼頃までうとうとしていた
なんとか昼食は食べられるようになった
葬儀が終わって、弟がお骨や遺影を持ち帰ってくると
「もう、いないんやな」と又泣きそう
葬儀のために6:00頃部屋を覗くと
「心臓が痛い」と言う。
昨日の夕飯から食べていないが朝も食べられないと言う
「夜、苦しくなって呼んだが誰も来てくれなかった」と言い
枕元のノートに
心臓発作と乱れた字が書いてあった
「朝、俺が死んでいたら分かるように書いたんや」と言う
自分も死んでしまうと思ったようだ
医者に連絡して薬を届けてもらうことにし、
「葬儀の出席はやめようか」と聞くと
「うん」と言う
手を握って
「後を追ったらあかんよ」と言い肩を抱いて寝かせた
昨日は寝られなかったらしく昼頃までうとうとしていた
なんとか昼食は食べられるようになった
葬儀が終わって、弟がお骨や遺影を持ち帰ってくると
「もう、いないんやな」と又泣きそう