レディーの出版&マーケティング術     ~何歳からでも大丈夫!~

インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用する
マーケティングの方法を書いています。

Hさんの、たっての願いとは?

2024-06-30 05:44:10 | 個人出版は面白い

半径500メートル以内の風景

ごきげんよう
出版プロデューサーの琴崎京子です。

Hさんは、80歳代の男性です。

12~13年前に、秦野市の商工会議所で、
初めてお目にかかりました。

その頃のHさんは、まだ70歳代前半で、
会社を息子さんに譲ったので、身軽になったと
言っておられました。

これからは秦野市の皆さんを幸せにする、
花咲じじいになりたいとおっしゃっていました。

ご縁があったのか、
それ以後もいろいろと教えたり、
教わったりのお付き合いをして、年月が流れました。

一昨年くらい前に肺炎を患われて、
現在は完治されたとはいえ、
いつ息苦しくなるかわからないので、
遠方への外出を控えながら生活を送っておられました。


そのHさんは、毎日、
フェイスブックに短い記事を投稿されるので、
きっと文章を書くことがお好きなのでしょう。

毎日継続されているということだけで、
大拍手です。

毎日続けるということは、とっても難しいことです。
私もそうですが、ほとんどの人はできません。

役にたつことや、教訓になるようなことを
毎日書いておられます。

がしかし、なんか煮え切らないな・・・・・・?

というのが私の正直な感想でした。

そこで、おせっかいは承知で、
「Hさん、自叙伝を書いてみませんか?」
とメールを送りました。

そうしたら

「自分の生きた証を後世に残したい!!
それが望みです」

「そのためには・・・?」

という返信がきました。
まるで、Hさんの魂が叫んでいるみたいです。


その返信を読んで、Hさんは毎日投稿しながらも、
もやもやしておられたのだということが
わかりました。

解決策は 自叙伝を書くことです。

ただし、自叙伝を書きましょうと言っても、
書き方がわからないですよね。

そこで、Hさんには、まず
「自分史年表」を作成してみたら良いですよ」
とお伝えしてみました。

今日はここまで

それでは次回のブログも
楽しみにしていてください!


焦らず、たゆまず、怠らず
今日もお健やかに
アビヤント~


追記:本を書いています。
アマゾンストアで、ロングセラーとなっています。

 
コメント
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