レディーの出版&マーケティング術        ~60歳からでも大丈夫!~

インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用する
マーケティングの方法を書いています。

細く長くは当たり前、太く長く生きよう!

2025-01-15 14:24:46 | ご挨拶

ごきげんよう
電子出版プロデューサーの琴崎京子です。

2025年のお正月に、
亡き父の言葉をふと思い出しました。

父は煮ても焼いても食えないような頑固者で、
個性的な変わり者でした。

私と父の間には、生きている間は、
参った、参った・・・というくらい、
いろいろなことがあり、
自分は親ガチャでハズレを引いた人間だと思っていました。

親ガチャでハズレを引くというのは、
はずれの親だったという意味です。

しかし、どうしたことでしょう。
父が亡くなって数年経つと、
良い事ばかり懐かしく思い出します。

カエルの子は、カエル。
結局、似たもの同士だったのかもしれませんね。

似ているからこそ、
仲が悪くなったのかもしれません。

 

さて、その父が亡くなる数日前に
言った言葉がこれです。
「細く長くは当たり前。太く長く生きろ」

父はグループホームや、
老人ホームに入居するのを、
最後まで拒んでいました。

結局最後は、認知症になって
入居することになったけど、
年寄り扱いされたくなかったのでしょう。

人は皆、元気なうちは、
自分の手足が自由に動くことが
当たり前だと思っています。

命があることも 当たり前。

私も数年前まではそうでした。
まだまだ何でもできると思っていたのです。

しかし、老年に片足突っ込んだら、
しゃがんで立つことさえも
ままならなくなることを知り、
愕然としました。

そして、孫が誕生したら
「孫の成長が、自分の楽しみ」
なんて言い出しそうになります。

そんな時に父の言葉が、頭をよぎりました。

「細く長くは当たり前。太く長く生きろ!」

孫の成長を楽しみにする、
優しいお婆ちゃんもいいけれど、
自分の人生を生き切れと言うことでしょう。

ということで私は、
今年もまたジタバタしながら生きていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

今日はここまで

次回をお楽しみに

焦らず、たゆまず、怠らず
今日もお健やかに
アビヤント~

追記
父のことを書いた電子書籍があります。
Amazonで販売中です。

 
コメント
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