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千葉県警の交通統計問題 事故死を「病死」に
10月30日 17時55分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151030/k10010288701000.html
千葉県警察本部がおととしまでの10年間にまとめた交通死亡事故の統計に165件が計上されていなかったことが警察の内部調査で分かりました。中には「交通事故による死亡」と医師が書いた死体検案書の写しに警察官が手を加えて「病死」としたケースもあり、千葉県警察本部は7人を訓戒などの処分にしました。
NHKが去年、千葉県内で起きた交通死亡事故について調査や取材を行ったところ、おととしまでの3年間に死亡事故の件数が統計に少なく計上されていた疑いがあることが分かり、千葉県警察本部は全面的な調査を行うと表明して、内部調査を進めていました。
その結果、平成16年からおととしまでの10年間に、発生直後は死亡事故として取り扱われたものの、その後、病死や自殺などとされて統計に計上されなかった事故が合わせて165件あったことが分かりました。
千葉県警は、このうち143件については当時の判断の誤りで意図的な不正ではないと説明していますが、22件については警察官による不正があったとしています。
交通死亡事故は発生から24時間以内に死亡した人を計上しますが、不正があった22件のうち21件は、24時間を超えて死亡したことにしていました。
また、残る1件は「交通事故による死亡」と医師が判断した死体検案書の写しに警察官が手を加えて「病死」に改ざんしたということです。
交通事故による死者数を正しく計上すれば、平成24年の千葉県は死者が27人増えることになり、全国でワースト8位だったのがワースト2位になるなど、順位も大幅に変わります。
千葉県は毎年、交通死亡事故が多く、県警は事故の件数を減らすというプレッシャーも背景にあったとしています。
千葉県警察本部は10年分の統計を修正するとともに、直接改ざんに関わった警察署の交通官や監督する立場だった幹部ら、いずれも警視以上の7人を30日付けで訓戒などの処分にしました。 .県警本部長「信頼損ね誠に遺憾」千葉県警察本部が調査の対象としたのは、平成16年からおととしまでの10年間に起きた792件の死亡事故です。これらの事故は、発生直後には死亡事故として取り扱われましたが、その後、病死や自殺だったことが分かったとか、発生場所が道路ではなかったなどとして統計に計上されていませんでした。
千葉県警察本部は統計に計上しないとした当時の判断が正しかったか改めて調べ、その結果、調査対象の事故の21%にあたる165件で、判断の誤りや警察官による改ざんなどが確認されたとして、統計に計上すべきだとしました。
千葉県警察本部の黒木慶英本部長は、「交通安全対策の重要な資料となる交通死亡事故統計の信頼を損ねる事態を生じさせたことは誠に遺憾です。今後、統計に関する手続きの厳格化を図るとともに、全職員に対し統計の重要性を改めて認識させ、再びこうした事態が生じることがないよう指導を徹底します」とコメントしています。森田知事「適正な業務の実施を」千葉県の森田知事は、「県警において交通死亡事故統計に関して不適正な取り扱いがあったことは遺憾だ。県警には、適正な統計業務の実施と交通事故防止対策を推進するよう改めてお願いした」とコメントしています。背景にはプレッシャーも今回の問題について、千葉県警察本部は事故の件数を減らしたいというプレッシャーも背景にあったとしています。
千葉県警察本部によりますと、今回の問題に関与した警察官の一部は、事故の件数を減らしたいというプレッシャーを感じたなどと話したということです。そのうちの1人は、「死亡事故が減少している流れをとめたくなかった。自分の警察署では死亡事故の件数が多かったので、プレッシャーを感じていた」などと話したということです。
また、内部調査の対象期間に在籍していたある警察官OBは、NHKの取材に対し、「交通部門に所属する警察官ならだれしも死亡事故を1件でも減らしたいと思っている。それを勘違いして、幹部から『事故が多い』とか『目標が達成できない』などと言われ、プレッシャーを感じる人もいた」と話しています。このOBは、「死亡事故を統計に計上するかどうか、警察署と県警本部とがやり取りするが、借金があった人が事故で亡くなった際に、警察署の担当者が本部から明確な証拠がないのに『自殺の可能性が高いですよね』と言われ、自殺として処理したケースもあったと聞いた」と話しています。死者数はさらにワースト上位におととしまでの10年間、千葉県は都道府県別の事故の死者数で毎年、ワーストの上位にあり、統計が修正されれば順位がさらに上がる年も出てきます。
都道府県別の交通事故による死者数で、平成16年からおととしまでの10年間をみると、千葉県はワースト3位から8位の間にありました。
件数を正しく計上すれば、ワースト8位だった平成24年は死者が27人増えて202人となり、愛知県に次いで全国ワースト2位になります。また、ワースト7位だった平成21年はワースト3位に、いずれもワースト3位だった平成18年とおととしはワースト2位になります。
統計が修正されれば、千葉県は10年間、毎年ワースト4位以内に入っていたことになり、順位が大幅に変わることになります。
アメーバがなぜか消してしまいましたが、
アメーバにも書いたようにときどき不自然な死因をつける検視官がいます
たとえば、わたしの本を読んでいれば
「多発性外傷性ショック死」
という死亡診断名はつかなかったんだろうな・・・という症例や
この先
ほんとの自然発症ではない’自然発症’で処理されるひとたちがたくさんいます
かわいそうですよね
素直にいうことを聞いてくれれば
別の死因で処理されることもなかったのに
情報が封鎖されている
知識がないって
かわいそうですよね
福一流出放射能でどのように発がんしていくか
「がん難民」にならないために
なぜ寝たきり患者が量産されているのか
千葉県警の交通統計問題 事故死を「病死」に
10月30日 17時55分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151030/k10010288701000.html
千葉県警察本部がおととしまでの10年間にまとめた交通死亡事故の統計に165件が計上されていなかったことが警察の内部調査で分かりました。中には「交通事故による死亡」と医師が書いた死体検案書の写しに警察官が手を加えて「病死」としたケースもあり、千葉県警察本部は7人を訓戒などの処分にしました。
NHKが去年、千葉県内で起きた交通死亡事故について調査や取材を行ったところ、おととしまでの3年間に死亡事故の件数が統計に少なく計上されていた疑いがあることが分かり、千葉県警察本部は全面的な調査を行うと表明して、内部調査を進めていました。
その結果、平成16年からおととしまでの10年間に、発生直後は死亡事故として取り扱われたものの、その後、病死や自殺などとされて統計に計上されなかった事故が合わせて165件あったことが分かりました。
千葉県警は、このうち143件については当時の判断の誤りで意図的な不正ではないと説明していますが、22件については警察官による不正があったとしています。
交通死亡事故は発生から24時間以内に死亡した人を計上しますが、不正があった22件のうち21件は、24時間を超えて死亡したことにしていました。
また、残る1件は「交通事故による死亡」と医師が判断した死体検案書の写しに警察官が手を加えて「病死」に改ざんしたということです。
交通事故による死者数を正しく計上すれば、平成24年の千葉県は死者が27人増えることになり、全国でワースト8位だったのがワースト2位になるなど、順位も大幅に変わります。
千葉県は毎年、交通死亡事故が多く、県警は事故の件数を減らすというプレッシャーも背景にあったとしています。
千葉県警察本部は10年分の統計を修正するとともに、直接改ざんに関わった警察署の交通官や監督する立場だった幹部ら、いずれも警視以上の7人を30日付けで訓戒などの処分にしました。 .県警本部長「信頼損ね誠に遺憾」千葉県警察本部が調査の対象としたのは、平成16年からおととしまでの10年間に起きた792件の死亡事故です。これらの事故は、発生直後には死亡事故として取り扱われましたが、その後、病死や自殺だったことが分かったとか、発生場所が道路ではなかったなどとして統計に計上されていませんでした。
千葉県警察本部は統計に計上しないとした当時の判断が正しかったか改めて調べ、その結果、調査対象の事故の21%にあたる165件で、判断の誤りや警察官による改ざんなどが確認されたとして、統計に計上すべきだとしました。
千葉県警察本部の黒木慶英本部長は、「交通安全対策の重要な資料となる交通死亡事故統計の信頼を損ねる事態を生じさせたことは誠に遺憾です。今後、統計に関する手続きの厳格化を図るとともに、全職員に対し統計の重要性を改めて認識させ、再びこうした事態が生じることがないよう指導を徹底します」とコメントしています。森田知事「適正な業務の実施を」千葉県の森田知事は、「県警において交通死亡事故統計に関して不適正な取り扱いがあったことは遺憾だ。県警には、適正な統計業務の実施と交通事故防止対策を推進するよう改めてお願いした」とコメントしています。背景にはプレッシャーも今回の問題について、千葉県警察本部は事故の件数を減らしたいというプレッシャーも背景にあったとしています。
千葉県警察本部によりますと、今回の問題に関与した警察官の一部は、事故の件数を減らしたいというプレッシャーを感じたなどと話したということです。そのうちの1人は、「死亡事故が減少している流れをとめたくなかった。自分の警察署では死亡事故の件数が多かったので、プレッシャーを感じていた」などと話したということです。
また、内部調査の対象期間に在籍していたある警察官OBは、NHKの取材に対し、「交通部門に所属する警察官ならだれしも死亡事故を1件でも減らしたいと思っている。それを勘違いして、幹部から『事故が多い』とか『目標が達成できない』などと言われ、プレッシャーを感じる人もいた」と話しています。このOBは、「死亡事故を統計に計上するかどうか、警察署と県警本部とがやり取りするが、借金があった人が事故で亡くなった際に、警察署の担当者が本部から明確な証拠がないのに『自殺の可能性が高いですよね』と言われ、自殺として処理したケースもあったと聞いた」と話しています。死者数はさらにワースト上位におととしまでの10年間、千葉県は都道府県別の事故の死者数で毎年、ワーストの上位にあり、統計が修正されれば順位がさらに上がる年も出てきます。
都道府県別の交通事故による死者数で、平成16年からおととしまでの10年間をみると、千葉県はワースト3位から8位の間にありました。
件数を正しく計上すれば、ワースト8位だった平成24年は死者が27人増えて202人となり、愛知県に次いで全国ワースト2位になります。また、ワースト7位だった平成21年はワースト3位に、いずれもワースト3位だった平成18年とおととしはワースト2位になります。
統計が修正されれば、千葉県は10年間、毎年ワースト4位以内に入っていたことになり、順位が大幅に変わることになります。
アメーバがなぜか消してしまいましたが、
アメーバにも書いたようにときどき不自然な死因をつける検視官がいます
たとえば、わたしの本を読んでいれば
「多発性外傷性ショック死」
という死亡診断名はつかなかったんだろうな・・・という症例や
この先
ほんとの自然発症ではない’自然発症’で処理されるひとたちがたくさんいます
かわいそうですよね
素直にいうことを聞いてくれれば
別の死因で処理されることもなかったのに
情報が封鎖されている
知識がないって
かわいそうですよね
福一流出放射能でどのように発がんしていくか
「がん難民」にならないために
なぜ寝たきり患者が量産されているのか