風とともに 

福島の汚染地域のひとたちがどうして避難(疎開)できないかアメーバで書いていたら突然削除されました

コワイ国です

今日は研究会

2015-11-14 21:09:11 | がん難民をふせぐために
まずはワン↓クリックお願いします!





今日は’ひょうご県民がんフォーラム’にいってきました

テーマは「がんと遺伝子」

ちょうど同じようなテーマの本を書いていることもあり、



自分の勉強にもなるかな・・と先生方の話を聴きにいってきました



まあ、内容的には


に書いたような話だったんだけど、

正直、いきなりALKやtriple negativeなどの言葉がでてきて普通の一般市民や患者さん向けには少々むずかしかったように思います。


途中優性遺伝の話のところで

「ちょうど血液型みたいなものですよ」

「A型の父親とO型の母親から生まれたこどもはAかOになるでしょ?」
とフォローを入れておられましたが、

周りのじーさん、ばーさんは「んー・・・」といった感じでした

正直、うちの高齢の患者さんが


を読んでも、第5章以降は苦労するみたいなので
講演会でいきなり遺伝子の話を出されても

正直わかってないのがありありと伝わりました ><w


できれば


を読んでから臨まれればよかったのに・・・

わたしの講演会でも

「できれば、会に来られる前にを読んできてもらってください」

と主催者にはお願いするのですが、なかなか・・

動画とか使って工夫はするのですが、いきなり来た高齢者などにはつらいようです




壇上からみていると、どこまで理解しているかが顔をみればよくわかります


なので、予習をしてきてもらえないと、
なかなか深く掘り下げられません ><


たとえば、このひと

わたしの本を読んで理解しているかどうかで

人生が大きく変わったと思いませんか? ^^


(まあ、理解してたら、あんなとこへはいかないと思いますが・・・^^;)



患者さんの’知る権利’というのもありますが、

溝を埋めるために、医者の話を聴く上でのおベンキョーも大切だと思うのです





せっかく貴重な時間を使って話を聴きにいくのですから、

より深く理解して帰りましょう






福一流出放射能でどのように発がんしていくか

「がん難民」にならないために

なぜ寝たきり患者が量産されているのか