火星射手座移動

さて、来週ですが
13日月曜に火星が射手座へ
14日火曜に水星が山羊座へ、それぞれ移動、

19日日曜は双子座で満月です。

まずは火星射手移動から。


このひと月ちょい、実家たる蠍座で
力を如何なく発揮していた火星ですが、
射手には来年1月24日まで滞在。

今年は火星の逆行はありませんでしたが、
来年は後半に逆行します。
しかも
8月20日に双子に入ってからは
年内いっぱい双子に滞在、
その間10月30日から逆行、
年を越して、23年1月13日まで双子に滞在します。
25度から8度まで戻りますね、これ。
2023年は逆行はありません。

来年は、木星もだけど、火星も含めて
金星、水星と、わりと変則的な動きが多い。

202112131853＠東京　火星射手座移動

木星と誤差2.79の直角と
テイルとの誤差1.64の合⇔ヘッドと衝
以外は特に角度は作っていない模様
あ、
ASCと誤差5.52で120度です。

この時間、
金星と冥王星がタイトに合ですな（誤差0.41
冥王星がASCとも誤差0.89でタイトに衝
ということは
DSCと誤差0.89の合

火星自体は5室。
前にも書いたが、5室はレジャーや遊びの他にも
投機、証券取引などという生臭い意味もあるので
そこにいる火星と8室の木星の直角というのは
ちょっと嫌な感じがしなくもない。

星座も射手なので、行動は速いけど
勇み足ってこともあるしね。

即断即決がベストな時もありますが、
今季に限っては、一拍おくといいような気がします。


蠍と違って、射手はフットワークが身上。

だから、
何かネガティヴなことに出くわした時などは
蠍火星なら、逃げればその状況は何度も現れてくる、
だから、ガチンコでぶつかって、とにかくカタをつける、とか
とにかく、真正面から取り組んでみる方が
先々よかったりするのですが
射手は違う。

負けるが勝ち、
というか、
やばそうだったら、逃げてもいい
そういう解決方法もあるし、
それができるのが射手火星。

泥沼にはまる前に、回避する道を選んだほうがよい
場合も多いですしね。
ということは、
蠍火星の場合は、泥沼にはまらないと解決できない
もしくは、
泥沼にはまっても出てこれる
んですよ。

射手火星の場合は、泥沼にはまったらどうしようもなくなる
だから、そうなる前にそこから立ち去れ、と。

これは、
個人の場合のリスク回避の方法も同じ。


来週あたり、五輪の参加だのボイコットだの
中国絡みの何かが白熱してきそうじゃないですか。
泥沼にはまるのか、さっさと逃げるのか
興味のあるところではありますが

どっちに転んでも、なんだかなー

それに、
オミクロン株の感染者がいきなり増えたし…

ネガティヴ要素しかないのか、世界は、とほほ