9月23日 太陽天秤座移動＝秋分の地図

寒い…

一昨日まであんなに蒸し暑かったのに！
まさに、暑さ寒さも彼岸まで、ということか。
来週はまた30度くらいになるそうだけど。

さて、
今朝方早くに射手座上弦を迎え、
夕方前に秋分＝太陽が天秤座に移動します。

地図はどうなっているでしょうか。

202309231550＠東京　太陽天秤座移動＝秋分

思ったよりもたくさんラインが入っている

東京チャートはこちら

9月23日　太陽天秤座移動＝秋分 - 魚座による魚座のための取説

いつものように、右＝東　から

水星MC直角ライン（黄緑細）は、オホーツク海上で
天王星ASC直角ライン（水色細）と交差後、
国後北東部を通過、歯舞諸島を通り太平洋を
真っ直ぐ南下する。
南硫黄島東沖で、土星ASC合ライン（茶太）と交差。

天王星ASC直角ライン（水色細）は斜里町から北海道上陸、
こちらは斜め左＝南西方向へ進む。弟子屈町、白糠町から太平洋へ
岩手、宮城、福島、茨城の沿岸を進み、青ヶ島の東沿岸～
小笠原諸島の西沿岸を通り、沖ノ鳥島を通過。
その後すぐに、土星MC直角ライン（茶細）と交差。

東京では、天王星とASC直角は誤差5.3。
釧路では誤差2.72と小さくなります。
念のためですが、北海道太平洋沿岸は揺れにご留意を。


木星ASC直角ライン（桃細）は日本海を斜め左＝南西方向へ。
福井県高浜町北沿岸で土星MC直角ライン（茶細）と交差後
京都府伊根町から本州上陸、宮津市、福知山市～
兵庫県丹波市、西脇市、加西市、加古川市から播磨灘へ。
淡路島西すぐを通り、徳島県鳴門市から四国上陸、
徳島市、勝浦町、海陽町と高知県東洋町の境付近から太平洋へ。
室戸岬先端を通り、北大東島、南大東島中心分を通過後
金星DSC合ライン（緑太）と交差。

東京では、木星とASCの直角の誤差は3.52。
前にも書いたが、木星とASCの直角は「損失」という意味があるので
多方面で気をつけたいところです。


金星DSC合ライン（緑太）は鳥取県大山町から本州上陸、
斜め左＝南西方向へ進む。伯耆町、日南町～岡山県新見市～
広島県庄原市、神石高原町、府中市、三原市から瀬戸内海へ。
愛媛県今治市から四国上陸、久万高原町～高知県四万十市、宿毛市、
大月町から太平洋へ。
上述ポイントで木星ASC直角ライン（桃細）と交差。

本来、吉星たる金星なのですが、
今回、DSCと重なっているということ（東京で誤差2.46）
金星とジュノーが重なっているということ（誤差0.57）
という点が気になります。


天王星IC合ライン（水色太）は平壌とソウルの近くを通り、
東シナ海を真っ直ぐ南下、宮古島の東沿岸を通り太平洋へ。

18日に宮古島北西沖にて、M6.4で震度3の発震あり。
8日にも宮古島近海にてM4.1で震度1の発震あり。
相変わらずトカラ列島も揺れていますが、
この近辺もおとなしいわけではないので、
どうぞご留意を。