茨城から発信します

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昔の写真から旅の思い出を紹介します

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 12

2013-05-20 07:00:00 | 海外旅行

フィンランドでは忙しい旅行に終わったが

無事ヒースロー空港へ着きました。

友人が「フランスに行った時、航空会社が

シャトルバスでホテルまで送迎してくれた交渉次第だよ」

 と得意そうに云った。

 BAのカウンターでホテル名を云って「送迎しますか?」と 聞いてみた。

「弊社はそう言うサービスは致しません。

そのホテルには、00番に乗るとビクトリア駅に着きます。

そこからタクシーで行くと直ぐです」と親切に教えてくれた。

バスでビクトリア駅 ネットより  

タクシーに乗ろうとした時、同年配ぐらいの夫婦が寄ってきた。

「さっき貴方がBAで交渉しているのを聞いていました。

私たちも同じホテルに行くからタクシーに一緒に乗りませんか?」

変だなと思いながらも同意した。

タクシーはストランド・パレス・ホテルに到着した。

(Google 地図検索にホテルが有りました) パンフレット  

私が料金の三分の一を差し出すと

男は慌て「夫婦だから一人と同じ だから料金は半分です」

成る程、そんなことだったのか。

フロントでチェックインをするとボーイが部屋を案内します。

大きなホテルだが高級とはほど遠い。

かなり古い建物で、歩くとミシミシと床が泣き出します。

迷路のような廊下を通って部屋に着きました。

(Google earthでホテルを調べると現在改装中でした。

旅の思い出は面白いですね)

ホテルのすぐ裏にテムズ川が流れている。

川沿いを歩いていると洞穴? チャリング・クロス駅でした。

階段を上がっていくとトラファルガー広場に出た。

大勢の人が集まっていた。

セーターを着ている人、ショートパンツに半袖の人。

南のリスボンからか北のヘルシンキー辺りから来た人かも知れない。

セントポール大聖堂  

私はダブル・デッカーに乗って市内見物して今度の出張は終わった。

北極を通過しマッキンレーを見て、

アンカレジを経由して無事成田に到着しました。 

 

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おわり

 


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2013-05-17 07:00:00 | 海外旅行

ヘルシンキーホテルに着き、チェックインのサイン見た

フロントの係りが私に大きな封筒を渡して呉れました。

フィンランドH-研究所のDr.V から明日のスケジュールでした。

部屋に落ち着くと先ず第一に本場フィンランドのサウナに入りました。

フロントでサウナへ入る手順を聞きました。

“白樺の若枝を束ねて作った(VASTA ヴァスタ)で体を叩きます

ヴァスタを水に浸し、サウナの中で全身を叩きます。

白樺からオイルがでて、体をきれいにしてくれます。

新陳代謝をよくしてくれ、森の香りも一緒に楽しみましょう。

日本人が身体を叩くのに力が入ってない!

フィンランド人は誰も真っ赤になる程すごい力で叩きます”

講義を受けてサウナへ入りました。

食事も終わり落ち着いて彼の手紙を読みました。

彼は同じ分野の仕事をしていたので論文を通しての友人です。

私は午前中に彼の研究所を訪問して話が終わったら

ヘルシンキーの街の名所・旧跡を見物したいと頼みました。

大きな封とを開いてみて、過密なスケジュールに仰天しました。

朝、8:30に彼はホテルへ迎えに来てくれました。

ヘルシンキー大学は近いので市内見物をしながら行きましょう。

建造物や偉人の銅像やレリーフがあちこちで見られます。

二人の教授が研究に貴方の論文に関心があるので会いたいそうです。

その後で同大学の実験室を案内します。

昼食の時間になり大学の食堂で勧められた料理を選ぶと、

教授が「飲み物は自分でどうぞ」と言った。

私は迷わずにワインを選んだ。

すると教授達とDr.V はミネラルウオータを持っています?

ドイツやスイスでワインだったのに!

此処は大学だから違うのかなぁ~ 

一人で飲むワインは何となくきまりが悪かった!

二人の教授に別れを告げ ヘルシンキー工科大学(アールト大学)に

案内されました。

担当教授に実験装置の紹介を受けました。

最後に彼の研究所でディスカッションと実験装置を見学。

私のヘルシンキー見物の儚い夢は過密スケジュールで消えました。

彼は親切にもヘルシンキー空港へ送ってくれました。

Helsinki 17:00 BA 669 C  →  London/Heathrow XX :00

無事ヒースロー空港へ着きました。

ヘルシンキーでは何処も見物が出来なく写真も少なくて残念でした。

 ホテルのパンフレットより  

ヘルシンキー都心の一部  

ヘルシンキーは寒かった!

 

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つづく


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2013-05-13 07:00:00 | 海外旅行

チューリッヒ空港よりヘルシンキに向かいます。

シートベルトから解放され 振り返るとスイスアルプスだ!

ユングフラウ、アイガー、マッターホルン?・・・眩しい!

シートベルトから解放されると直ぐにワインを飲み、

いい気分になり グッスリ眠りました。

ドイツ語、フランス語、フィンランド語らしい機内放送だが

意味不明 飛行機の着陸態勢を感じます。

私はヘルシンキーに着いたと信じていたので、

急いで手荷物を降ろし機内から出て行きます。

スチュワーデスに手を振ると、彼女たちも愛想良く応じてくれました。

税関でパスポートを示すと、事務官が熱心に説明するが分かりません。

面倒だったので分かった顔つきをしてOKと云うと、

パスポートにスタンプをハンコをバシンと打ちました。

バッグを受け取りに行くと ベルトコンベアが動いています。

2周、3周、同じバッグが動くだけで私のが出てきません。

不安になったので手荷物係に航空券を見せながら、

私のバッグが出てこない?と聞きました。

男は凄く慌てて “俺に急いでついて来い” と身振りをします。

私はただ事でないと感じ取り後を追っかけます。

男はジープに乗り、身振りで私にも早く乗れ!

ジープに乗ると、彼は猛スピードで滑走路を横切ります。

すると乗って来た飛行機がそこにあり、私に早く乗りなさい!

不思議に思いながら また飛行機に乗りました。

直ぐにタラップが外され、飛行機は再び離陸。

スチュワーデスに此処は何処? 「デンマークのコペンハーゲンです」

「間一髪」とはこんな時に使うのでしょう。

バッグを飛行機に残してコペンハーゲンで一夜を過ごすところでした。

私のパスポートにはデンマークの入国スタンプが打たれ

出国のスタンプは無いままです。

それから1時間後、飛行機は再び着陸態勢に入ります。

スチュワーデスが近づいて、笑顔で此処はヘルシンキーではないですよ!

わざわざ声をかけてくれました。

 

窓から見下ろすとすべての海は白く凍り付いています。

4月中旬でも北欧の国は寒そうです。

今度は間違いなくヘルシンキー空港に着きました。

予約してあるヘルシンキーホテルに着きました。

つづく                                   (町内のG-ゴルフでリコメ遅れます)


 

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写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 9

2013-05-10 07:00:00 | 海外旅行

H 室長の依頼でスイス・A 研究所へ Dr.L に会いに行きました。

どんな人だろう? 不安だなぁ~

話が通じるだろうか?

チューリッヒ中央駅から列車に乗りバーゼル?でタクシーに乗りました。

運転士に行き先を名刺に書いて渡すと肯いて発車。

彼は英語が通じなく 勿論日本語も話せません。

私はドイツ語もフランス語も話せなく1時間ほど静寂が続きました。

スイス・アルプスの見えない、山奥の不便な所だが目的地に着きました。

Dr.L はH室長の依頼案件を検討し、了承・合意ができました。

彼は一緒に食事をしようと食堂へ行き ケースからワインを抜き取ります。

私も今度は躊躇わずにワインを持ってテーブルに着きました。

ヨーロッパでは昼食時にワインやビールは水と同等に呑みますね。

Dr.L と別れ、バス停へ向かうと偶然にも日本人研究員に会いました。

彼の同僚が町へ行くので駅まで車に便乗させて貰いました。

スイス人の彼は日本語、英語が通じなく 帰りも無言のドライブでした。

長い1日 無事ホテルに着きました。

チューリッヒでは路面電車に乗ったのを思い出します。

 

ネット  

チューリッヒは素晴らしい観光地なのに何処も見物は出来ません。

明日はフィンランドへ飛び立ちます。

 

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2013-05-06 07:00:00 | 海外旅行

 朝、フロントより「お客さんですよ」と呼び出されました。

発注した装置検査のため受注会社のセールスエンジニアー

カッセルさんが迎えに来たのでした。

彼は日本語が話せ日本を発つ前に紹介されたので助かった!

カッセルさんは「私の車はベンツでなくてアウディですよ」

「アウディーは素晴らしい車、憧れの車です!」

彼は満足そうな顔をしてアウトバーンをすっ飛ばした。

どの位の速さで走っているの? 100マイル以下ですよ・・・

時速150km フランクフルトから目的地ハナウに直ぐ到着です。

ジュッセルドルフから担当の商社マンも来ていました。

会社は軍事基地?みたいな警備で写真は全く撮れません。
(経過省略)

検査が終わり工場のボス、カッセルさん、商社マンと一緒に

食堂の接待室に招かれました。

ワイン、ジュース、ミネラルウオータが並らんでいる。

ジュースを手にすると彼らはワインを飲み始めます。

「郷に入っては郷に従え」 を思い出しました!

カッセルさん、私もドイツワインを試飲したい!

役目も果たし帰りにカッセルさんのサイン入りのワインを貰い

アウディでフランクフルト空港へ見送られました。

フランクフルトを15;15離陸、

チューリッヒ上空   

チューリッヒ空港に16;10着陸しました。

 

空港駅から電車でチューリッヒ中央駅に着きました。

ホテルはGoogle earthで見つかりました。

ホテルに落ち着き綺麗なチューリッヒ湖を一寸眺め、

散策中に湖畔の日本レストランを発見

久しぶりに日本料理を味わいました。

 

 

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