茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

茨城から発信します 水戸・薬王院の紅葉・黄葉 3

2013-11-29 07:00:00 | 茨城紹介

薬王院本堂  

吉田山神宮寺薬王院は、関東で唯一の青蓮院直末の天台寺院です。  

平安初期に桓武天皇の勅願所として建立されたようです。

この寺は常陸三の宮の吉田社の神宮寺として

国家安全の祈祷をしこの地方の豪族である常陸大掾氏と

密接な関係で帰依と同時に保護をうけました。


  

鎌倉時代以降、栄智・広海・成珍と継承しています。

江戸時代には水戸藩の菩提所として代々の水戸藩主の

帰依が深く徳川光圀の帰依は特に深かったようです。

1658年11月3日に若くして亡くなった妻泰姫の菩提所としています。

明治時代の大火で破損した本尊薬師如来の修復を記念して

開山以来秘仏であった本尊を開帳しています。

ブログ「いい色」の頃、薬王院を訪問したが住職が不在。

お内儀が回向堂・書院・客殿へ案内し多くの仏像を拝観  

お内儀に楽譜を渡されて仏教讃歌を和讃した昔を思い出しました。

歌が苦手で辛い思い出でもありました。

四脚門   

仁王門は修理中でした。

薬王院の紅葉・黄葉も綺麗でした。

 

 


茨城から発信します 茨城県立歴史館の黄葉 2

2013-11-27 07:00:00 | 茨城紹介

茨城県立歴史館の銀杏の黄葉が見ごろを迎えています。

歴史館の役割は茨城県の歴史についての「公共博物館」と「文書館」の

機能を合わせ持つ施設として1974年に開館しています。

(茨城県立旧水戸農業高等学校本館)  

 

茨城県の歴史に関連する資料を収集、整理、保存するとともに

一般の利用者に提供し、各種展示事業を展開しています。

一橋徳川家からの寄贈を受けた資料、美術品、工芸品等

多数の蔵書や品々をもとに一橋家記念室等も開設されています。

偕楽園の北隣に位置していますが、利用者は比較的少ないようです。

旧水海道小学校本館は、茨城県常総市から茨城県立歴史館に移築されました。

茨城を代表する建物でしょう。

水戸市内の街路樹イチョウ並木も見ごろを迎えています。

茨城の紅葉・黄葉は続きます。

 


茨城から発信します 水戸市植物園の紅葉・黄葉 1

2013-11-25 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市植物園は紅葉・黄葉が見ごろを迎えています。

花壇も冬の装いになりました。

赤いアメリカフウ   

 

 

黄色いメタセコイア  

 

水戸も寒くなり晩秋を感じます。

 

ラクウショウがとても綺麗です。

池の周りには気根がニョキニョキと出ています。

 

コラージュに熱中しています。

紅葉や黄色い銀杏がない!

次回は市内のイチョウを紹介します。

今日は町内の懇親会で久慈川上流に出かけます。

昼はG-ゴルフ、夜は囲碁でリコメは遅れます。

 


茨城から発信します 西山荘の紅葉

2013-11-22 07:00:00 | 茨城紹介

茨城の山は今 真っ赤に燃えています。

袋田の滝を目指したが交通渋滞で XXXX

高萩の花貫峡谷へ着きました。

マイカーは通行止め XXXX

毎年マイカーで峡谷へ行けたのに目的地までバスを運行。 

竜神狭の大吊橋へ向かったが大混雑、

バンビージャンプが始まっていました。

ここも諦め西山荘へ行きました。

 

入場券を買ってご隠居所へ行くと平成の大改造中です。 ↑

例え西山荘が壊れても紅葉は綺麗に色づいていました。

記念の写真を撮っているようです。

西山荘は1690年に建設され、隠居した黄門様が1691年から

1700年に亡くなるまでここで過ごしていました。

黄門様はここで歴史書『大日本史』の編纂に尽力しています。

西山荘は水戸徳川家伝来の歴史的資料を保存している

財団法人徳川ミュージアムが管理し一般公開しています。


2011年1月にSaas-Feeの風さん、2012年3月に三面相さん

それぞれ西山荘を案内していました。

今は震災の被害で破損した家屋は再建中でした。

梅の季節、菖蒲の季節、紅葉・黄葉の季節も素晴らしいですね。

 


写真を見ると思い出します 冬季オリンピック・長野からソルトレイクへ

2013-11-20 07:00:00 | 海外旅行

長野の冬季オリンピック閉会式は2月22日午後6時から

長野オリンピックスタジアムで天皇と皇后御臨席で行われました。


各国の選手が入場し「長野県のお祭り」が始まりました。

会社の勧めで閉会式に参加ができました。

会社から貰った入場券は貴重な記念品で今も残っています 

会場へ行くとその寒はとても表現できません。

冷蔵室の中で氷の椅子に掛けているようでした。

会場では近代オリンピック発祥の地 ギリシャ、

今大会の開催国日本、次回大会の開催国アメリカ合衆国の

3ヶ国の国歌が演奏され、オリンピック旗が

ソルトレイクシティ市長に引き継がれました。

IOCのサマランチ会長のスピーチが行われ・・・・・

「アリガトナガノ、サヨナラニッポン」と日本語で締め括られました。

オリンピック旗が降されオリンピック賛歌が演奏・合唱されました。

聖火の納火の後に杏里と子供たち、会場全員で「ふるさと」を合唱し、

司会の萩本欽一が「私たちのふるさとは?」と問いかけると会場は

「地球!!」と一斉に叫びました。

 

フィナーレは、花火5,000発が打ち上げられ角松敏生率いる覆面バンドが登場し、

「WAになっておどろう? イレアイエ?」を演奏し閉幕となりました。

 

5月の国際会議に参加した場所は何んとソルトレイクシティでした。

長野冬季オリンピックに続き次期オリンピック開催地

ソルトレイクシティとは想定外でした。


Salt Lake City はアメリカ合衆国ユタ州の州都。

末日聖徒イエス・キリスト教会が築いた宗教都市で同教の本部があります。

ロッキー山脈の西部に位置する州の北部に位置し西部高原地域の

経済・文化の中心地となっています。


4年後の2002年に開催されるのにオリンピックに

市内では絵葉書やメダルやバッチなどの記念品が売り出されていました。

長野では絵葉書やバッチを売っていたかなぁ~

日本から来たK工業のUさん、DC研のYさんと会議後

レストランで夕食し ゴルフの話に意気投合

翌日の会議後にゴルフを楽しみました。

この写真は「いい色」のプロフィールに使いました。

恒例の主催者の見学ツアーが催されました。

ソルトレイクシティは銅の産地で露天掘りです。

地底のダンプカーは米粒くらいです。

このような巨大で地盤の安定な鉱山跡地が

日本にあったら福島の廃炉の後始末は早く進むでしょうね。

帰りにはソルトレイクで造られた天然塩を買ってきました。

15年前のソルトレイクの天然塩が少し残っています。