長野の冬季オリンピック閉会式は2月22日午後6時から
長野オリンピックスタジアムで天皇と皇后御臨席で行われました。
各国の選手が入場し「長野県のお祭り」が始まりました。
会社の勧めで閉会式に参加ができました。
会社から貰った入場券は貴重な記念品で今も残っています
会場へ行くとその寒はとても表現できません。
冷蔵室の中で氷の椅子に掛けているようでした。
会場では近代オリンピック発祥の地 ギリシャ、
今大会の開催国日本、次回大会の開催国アメリカ合衆国の
3ヶ国の国歌が演奏され、オリンピック旗が
ソルトレイクシティ市長に引き継がれました。
IOCのサマランチ会長のスピーチが行われ・・・・・
「アリガトナガノ、サヨナラニッポン」と日本語で締め括られました。
オリンピック旗が降されオリンピック賛歌が演奏・合唱されました。
聖火の納火の後に杏里と子供たち、会場全員で「ふるさと」を合唱し、
司会の萩本欽一が「私たちのふるさとは?」と問いかけると会場は
「地球!!」と一斉に叫びました。
フィナーレは、花火5,000発が打ち上げられ角松敏生率いる覆面バンドが登場し、
「WAになっておどろう? イレアイエ?」を演奏し閉幕となりました。
5月の国際会議に参加した場所は何んとソルトレイクシティでした。
長野冬季オリンピックに続き次期オリンピック開催地
ソルトレイクシティとは想定外でした。
Salt Lake City はアメリカ合衆国ユタ州の州都。
末日聖徒イエス・キリスト教会が築いた宗教都市で同教の本部があります。
ロッキー山脈の西部に位置する州の北部に位置し西部高原地域の
経済・文化の中心地となっています。
4年後の2002年に開催されるのにオリンピックに
市内では絵葉書やメダルやバッチなどの記念品が売り出されていました。
長野では絵葉書やバッチを売っていたかなぁ~
日本から来たK工業のUさん、DC研のYさんと会議後
レストランで夕食し ゴルフの話に意気投合
翌日の会議後にゴルフを楽しみました。
この写真は「いい色」のプロフィールに使いました。
恒例の主催者の見学ツアーが催されました。
ソルトレイクシティは銅の産地で露天掘りです。
地底のダンプカーは米粒くらいです。
このような巨大で地盤の安定な鉱山跡地が
日本にあったら福島の廃炉の後始末は早く進むでしょうね。
帰りにはソルトレイクで造られた天然塩を買ってきました。
15年前のソルトレイクの天然塩が少し残っています。