防災グッズについて

おはようございます。川崎市産業振興会館です

先日会館では、サービス向上委員会が開催されました。
サービス向上委員会は会館利用者が少しでも快適に会館を利用していただくために、改善に向けて意見を聞いたり話し合いを行う場です。

先日のサービス向上委員会では、防災対策をテーマに開催されました。

会館には1階の自動販売機に緊急災害用浄水装置が設置しています。汚れた水を綺麗な水に浄水する装置です。




他には、救急箱や軍手ヘルメット等を用意していますが人数分の準備は出来ていないのが現状です。

いざ防災グッズを揃えようと考えても何から揃えていけばよいのか難しいものです。

そこで今回、コクヨS&T(株)さんに防災グッズについてお話を聞きました。防災グッズも実際に見ることが出来ました。





地震についてのお話から時間の経過によっての対策、それに伴う防災グッズの必要性についてお話をしていただきました。

防災グッズと言うとまず救急用品や水・食料の方に思考がいってしまいます。しかしその前に必要な物もあると言う事を頭に入れておかないといけないと分かりました。

地震発生時の被害を少なくするための事前対策。これは家具の固定やガラスの飛散防止です。
次に地震直後の災害発生に備えます。倒壊や家具の下敷き、エレベーター内の閉じ込めに必要な救急用工具や救急用品です。

一度に全ての物を揃えるのはなかなか難しいので、まずはそこから揃えていきたいと思います。

除菌消臭水AQ２００を設置しました

おはようございます。川崎市産業振興会館です

今日はインフルエンザ対策についてです。
会館では消毒液を設置してインフルエンザ対策を行っていました。

以前より使っていた消毒液もなくなっていきたので、今回は新たに他の消毒液を設置することにしました。

除菌消臭水　ＡＱ２００です。



AQ200はインフルエンザ対策だけでなく、ノロウィルスや食中毒対策にもなる消臭水です。

強力ですが、食品添加物として厚生労働省が認めている「次亜塩素酸ナトリウム」と「塩酸」及び「水」との調合操作を独自のコンピューター制御により作出した有効塩素濃度200ｐｐｍｐH6.5前後の弱酸性の次亜塩素酸水です。

会館内には1階入口、4階展示場入口、6階総合受付の廊下、9・10・11階の研修室、会議室がある廊下に設置しています。





是非お試しください。

川崎市産業振興会館 エレベーター

こんにちは、川崎市産業振興会館です。

本日はエレベーターについてです。
メーカー：東芝

エレベーターを会館に設置する場合には、建築基準法第１８条第２項の規定による「計画通知書（昇降機）」を
提出しなければなりません。この通知書昭和６２年１２月１７日に４台分提出し、
建築基準法第１８条第３項の規定による「適合する旨の通知書（第62-208～211）」を昭和６２年１２月２３日に
通知を頂いております。

当会館には４台のエレベーターが設置されています。
●A号機・・・人荷物兼非常用
　　　　　　積載量　１７００Kg　　定員　２６名

●B・C号機・・・常用
　　　　　　積載量　１０００Kg　　定員　１５名

●D号機・・・常用（車椅子対策仕様）
　　　　　　積載量　１０００Kg　　定員　１５名
※専用の手すり、ドアーセンサー設置
　
この４台のエレベーターの制御は中央監視室にて行い、異常の際はインターホンにてエレベーターの乗員と
監視室との連絡が可能になっております。

また、エレベーター内の照明や換気扇についても、停止後、一定期間の呼び出しがないと、
自動的に照明を１５分程度、換気扇を３分程度、回路を切るような仕様になっております（省エネ）
安全対策としては
階間で停止したとき（地震など）、安全上支障があるか否かを自動的に判断し、低速で最寄階へ行くようになっております。

会館利用者への安全安心をモットーに会館管理運営に努めております。

空気調和設備など

こんにちは、川崎市産業振興会館です。

本日は昨日、一昨日の続きで空調についてです。
当会館には吸収式冷温水発生機
（メーカー：株式会社荏原製作所　型式：16JR・A12E×２台、16JR・A21E×１台）が３台あります。
Ｒ－１（ＮＯ．１）

Ｒ－１（ＮＯ．２）

Ｒ－２

この冷温水発生機により、夏季の冷房、冬季の暖房が行えます。
３台がフル稼働することは、めったに無いですが毎日交互に運転し、機械に負担がかからないようにしています。
また、この冷温水発生機以外にも空調関係では
パッケージエアコン、送排風機、エアーフィルター、ファンコイル、定風量装置、排煙口などが空調管理に
必要となります。
また、各機械類の保守も定期的におこなっております。

中央監視設備

こんにちは、川崎市産業振興会館です。

昨日の雪の影響で会館前も雪景色です。


本日は中央監視設備についてです。
メーカー及び保守は日本ジョンソンコントロールズ株式会社

この装置（ＪＸ－１００）でライトペンとキーボード入力においてプログラムを作成し
日時で空調の自動制御（ファンコイル等）などを遠隔操作により行います。

空調の湿度や二酸化炭素濃度を監視し、異常がある場合には警報が出るような仕組みになっており、
また自家発の電力量、電圧、電流、油量などの計測も監視しています。

このように会館の空調は快適な温度と無駄な使用を控えるエコな管理をしており、
施設利用者のみなさまに万全な体制で施設管理を行っております。