こんにちは、川崎市産業振興会館です。
本日は川崎駅周辺帰宅困難者対策訓練を実施しました。
【想定】
・15 時30 分(実時間8 時30 分)、川崎市直下の地震(M7.3、川崎区・幸区で最大震度6強)が発生
・市内全域で大きな被害、川崎区・幸区合わせて、6,000 人以上の死傷者が発生
・約2 割の世帯で建物全壊か半壊、電気、ガス、水道等のライフラインは半数以上で停止
・電話はほとんど通じず、携帯電話等による通常の通話は不能
・川崎駅周辺は、ビル看板の落下、窓ガラスの破損等が多く発生、屋内は商品・什器の散乱が著しい
訓練(準備1)
訓練(準備2)
【情報受伝達訓練】 帰宅困難者対策用の無線機を使用した情報伝達訓練
JR線や私鉄での滞留状況・運航状況の把握、各施設の点検結果と受入可否の確認、
一時滞在施設開設の準備の要請・設置など。
【一時滞在施設受入訓練】
大地震発生時の川崎駅周辺で発生した帰宅困難者に対する駅での対応及び一時滞在施設での開設訓練を実施する。
なお、今回は新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、訓練を実施。
受付には「マスク・フェイスシールド、アルコール消毒、検温する器具などを設置」
帰宅困難者の検温を実施
帰宅困難者役では体調不良の方も(咳が出る)
帰宅困難者役では体調不良の方も(発熱37.8℃)
利用同意書や利用案内、管理ネームフォルダーを渡し記入してもらいホール内の避難施設場所へ
※体調不良の方は別の部屋で待機
新型コロナウィルス対応のため対応はマスク、フェイスシールド、ニトリル手袋を着用
交通機関運航状況の把握
川崎市産業振興会館では、日頃訓練を実施しより安全・安心な施設を目指しております。