伊方原発の廃炉のために

2006年から「伊方原発のプルサーマル問題」として続けてきましたが、伊方原発の廃炉のために、に15年に改名しました。

鹿児島県知事は、責任ある行動を取れ

2014-11-03 07:02:39 | 原子力防災と住民の対応
以下のメッセージを鹿児島県のHPの声募集欄に送りました。

原発の利権構造が明らかとなっている現在、交付金を受ける薩摩川内市の市長判断はバランスの取れた意見であるはずが無い、と県民からは受け止められています。
鹿児島県は何に基づいて判断するのでしょうか?
薩摩川内市の意見は参考にはなりません。県とは別途判断をする主体であるから、です。
県知事は住民説明会でのアンケートの自由記入欄を読まれましたか?
でもそれらの多くはテーマとは違う問題が取り上げているはずです。つまり避難の非現実性についてです。
原発からの避難計画に責任を負う主体は誰ですか?それは各地元市町村と、県です。
県民はまさにあなたからの、責任者としての責任のある発言を求めているのです。
あなたには、責任者として、意思決定の前にそれらの求めに応ずる説明責任があるのです。
鹿児島県には、避難計画の現状が、合格点を取れるものであるかどうかを評価していただくことを、意思決定の表明より前にすることを求めます。



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