@togura04 ツイッターより。
”西予市の危機管理課との面談先ほど終了。
呆れたことに、愛媛県の南海トラフ防災想定で宇和盆地一帯が震度7の地域に成っている危機感がまるで無い。
そしてその宇和盆地のど真ん中に伊方町のセンターの代替の、オフサイトセンターを県は作ったと。なんという縦割り行政。”
ということで、昨日18日のこと。
★西予市の危機管理課に置いてあったのをゲットしましたが、愛媛県が出している防災のパンフレットの、南海トラフ巨大地震の地震動想定によれば、代替で建設されている新オフサイトセンター(宇和町卯之町5丁目)周辺の宇和盆地一帯が震度7となってます。 周辺の市街地全体が震度7なので、建物の倒壊等で、アクセスする道路が使い物にならないという事態が起こりそうです。(追記:もちろん市街地が火の海になってる可能性もあります。) この問題を見過ごして建設しちゃったのは愛媛県で、よりによってなんでそんなところに立地しちゃったのか、縦割り行政の無責任さが明らかですが、市民の生命財産を守るべき基礎自治体の組織がこの問題を見過ごしていてはならないです、原発と南海トラフ地震の複合災害には耐えられないと声を上げてくれ、と西予市の危機管理課さんに訴えました。(ちなみに市役所自身も震度7のど真ん中でした。)
こちらの地図では赤いフラグがついている土木事務所が、オフサイトセンターにあたります。
http://cr.e-catv.ne.jp/gikai/streaming/vod/54/576