松山市議会での意見書否決劇
さきほどケーブルテレビの録画を見てて始めて気がつきしたが、今日の松山市議会(開会日の討論)で、前回の9月議会で継続審議となっていた意見書、伊方原発のプルサーマル計画を知事が思いとどまるよう申し入れる旨の意見書が否決されました。
共産党議員団の三宮禎子議員が反対討論に立ち、厳しく批判をしていたことですが、前回の緊迫した場面では継続審議と先送りしておいて、今回の討議ではすでに県知事が同意を決定したから求めることには意味がないと否決するという、姑息で地方自治の根幹に関わる責任回避をした委員会の決定はとんでもないものです。
その討論での批判にも関わらず、松山市議会では本会議でも、3,4名くらいの反対を除いて意見書を採択しないこととしてしまいました。
最初に趣旨説明に立った委員会委員長の「みたらい健」議員は実は四国電力の労組が推している議員です。はあー、そもそも市議会は特定業界の利害を代弁するために議員になっている人物に、このような重要な審議を任せて道理が通ると思っているのでしょうか。狐にニワトリ小屋の番をさせるようなものではないですか。
さきほどケーブルテレビの録画を見てて始めて気がつきしたが、今日の松山市議会(開会日の討論)で、前回の9月議会で継続審議となっていた意見書、伊方原発のプルサーマル計画を知事が思いとどまるよう申し入れる旨の意見書が否決されました。
共産党議員団の三宮禎子議員が反対討論に立ち、厳しく批判をしていたことですが、前回の緊迫した場面では継続審議と先送りしておいて、今回の討議ではすでに県知事が同意を決定したから求めることには意味がないと否決するという、姑息で地方自治の根幹に関わる責任回避をした委員会の決定はとんでもないものです。
その討論での批判にも関わらず、松山市議会では本会議でも、3,4名くらいの反対を除いて意見書を採択しないこととしてしまいました。
最初に趣旨説明に立った委員会委員長の「みたらい健」議員は実は四国電力の労組が推している議員です。はあー、そもそも市議会は特定業界の利害を代弁するために議員になっている人物に、このような重要な審議を任せて道理が通ると思っているのでしょうか。狐にニワトリ小屋の番をさせるようなものではないですか。
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