水辺を一羽のチュウサギが歩いています。ゆっくりと進んでいきます。時折、立ち止まって下を見つめていますが、嘴を水につけることはありません。なかなか餌となるものが見つからないようです。そのうちに陸地を見つめながら進み始めます。水際の石積みのある部分で足を止めたと思った次の瞬間・・・。
joeさんより、この鳥はダイサギで、亜種としてはチュウダイサギだと教えていただきました。訂正させていただきます。(2022/1/29)
水際の浅瀬を、ゆっくりと抜き足差し足で進んでいきます。
時には長い首を伸ばして左右に振る仕草を見せます。ダンスをしているかのように見えました。
水際の石積みのあたりを、じぃーっと見つめていると思った次の瞬間 (ここから下の場面は、不快感をお持ちになる方もあるかと思います。そんな方はスルーしてください。コサギに抱いていたイメージが壊れるかしれません)
何かを捕まえました。嘴に巻きついているので、小さなウナギかなと思ったのですが・・・。
足と尾っぽが見えます。
これって!! トカゲなのでしょうか ?
一気に飲み込みました。コサギの食べ物は魚か昆虫ぐらいだろうと思っていたら、こんなものまで食べるのですね。びっくりです。(@_@)
次に口にしたのは、小さな魚か昆虫のようです。
しばらく水際を進み、また捕まえました。今度はお腹が赤く見えますが、やはりトカゲでしょうか。それともカナヘビ ?。イモリはいないとは思うのですが・・・。
捕まえられた方も、嘴に巻きつき抵抗しますが・・・
力つきました。
これも難なく飲み込んでしまいました。
これでお腹も満たされて飛び立ったのかと思つたら・・・
少し先で、また降り立って餌を探し始めていました。食欲旺盛なようです。
足で水中をかき混ぜて餌となる魚を追い出す作戦のようです。コサギはダイサギやアオサギなどと違って、こんな小技も身につけているということです。
中々判断がつきかねて、最初はコサギとしていましたが、
ご指摘の様に足の色が違いますので、一度訂正したのですが、
そうですか。ダイサギで亜種としてはチュウダイサギになりますか、
そのように追記したいと存じます。ありがとうございました。
ただ、コサギではなくダイサギですね。
最初にアップの写真を見て、目先が緑色なのでコサギやチュウサギじゃないとすぐにわかりました。足指が黒いのもコサギではない決定的な違いです。コサギは黄色い足指がわかりやすいポイント。ダイサギで、亜種としてはチュウダイサギでしょうか。
ご指摘のようにコサギは足指が黄色ですね。
体の大きさと餌を捕る行動から判断するとチュウサギのようですね。
亜種チュウサギというのもいるようなのでどちらかは不明ですけれどね。ご指摘ありがとうございます。訂正いたします。
ここのコサギは短時間の内に2匹もゲットしましたよ。
まさか、こんなものを食べているとは思いもしなかったので、これには驚きました。
コサギはダイサギなんかと違って、漁法が異なるようですね。
水面に嘴でちょんとついて波紋を作り、魚の動きを誘ったりしているようです。賢いですね。
ここのコサギさん、だいぶ収獲有りでしたね!
小さなヘビ?もかなり抵抗していたようですがやがてはお腹の中へ入りましたねえ(^^)
白鳥庭園で観たコサギさん(動画)は左右の足で探りながら歩くだけで収獲なしでしたよ🤣
コサギが首を伸ばして左右に振る仕草を何度か見せてくれました。
何らかの理由があってやるのでしょうね。
トカゲの踊り食い。人間がエビやイカなどの魚介類を、
踊り食いする感覚と同じなのかもしれませんね。(笑)
魚の素早い動きに慣れているコサギにとっては、
トカゲの動きなど苦にならないのかもしれませんね。
実は餌を見つけた時の緊張したスタイルなのですね。
口にした物が何とも何ともですがコサギにとってはデリシャスな餌なのでしょう。
あんな素早いものを良く捕まえました。
貴重な写真だと思います。
コサギもイケリンさんもアッパレですね。
最後のお写真の絵の様な美しさに見とれました~。
この場面を撮ったのは眞っ昼間なのですよ。
コサギは、どちらかというと頻繁に見かける鳥なので関心は薄かったのですが、
意外と近くにいたのと、頻繁にジィッと水面見つめていたので、
何か捕まえるのかなと眺めていてこのシーンに出会いました。
こういう場面に出会えるのは、滅多にないことですね。鋭い目をしていますね。
可愛らしいコサギが、こんなものを食べていたとは想像もできませんでした。
この様子では、蛇もひょっとしたらと思いたくなりますね。
ダイサギやアオサギの待ちの漁法に対し、コサギは攻めの漁法のようですね。
こまめに動くのは魚を追い出すためのようです。賢い鳥ですね。
コサギの餌は、私も魚か昆虫ぐらいだろうなと思っていたのですが、
完全に覆されました。見えないところでは、何を食べているのかわかりませんね。
もっともっと、色んなものを口にしているのでしょうね。
何かあるなあと思いました。
早朝なのでしょうが、
イケリンさんは大変な思いをされての写真撮影ですよね
涼しい所で、私は「生きていく為には・・なる程」
と思って見ておりますが、
よく写真に撮られて・・・驚きの数々です
コサギにしてみれば、魚もトカゲもご馳走に変わらないのでしょうね。
嘴にまとわりついて食べにくいのが難ですね。
でも、さすがに蛇は無理かなあ~💦
水中の魚を追い出す方法を知っていて賢いですね。
何が出て来るか一瞬でしょうから、目も良さそうですね。
おはようございます。
貴重な写真ですね。
トカゲまで食べるのですね!
驚きです。
魚が主食だと思っていましたが、それこそ雑食?コサギのイメージが変わりました。
コサギの姿からは想像できない場面でした。
可愛いと思う野鳥も意外と悪食ですね。これが自然界なのだと改めて認識させられました。
アオサギも同じようなものなのですね。いつも突っ立っている姿からは想像できませんね。
見てはいけないものを見てしまったという感じです。
何か見てはいけないものを観てしまったような気分になりますね。
いぜん、アオサギが大きなウシガエルを突き刺して3匹立て続けに食べるところを見ました。
子育て期で、食べ物探しに必死だったようです。
サギの仲間は、悪食で時にはカイツブリやカルガモの雛まで食べてしまうそうです。
そんな場面はできれば見たくないですよね…^^;
コサギが口にしたものを見てびっくりでした。
こんな場面に出会うのが少ないだけで、野鳥は意外なものを食べているようですね。
あの美しいカワセミだって、カエルやザリガニを食べたりするのですものね。
そうでなければ自然界を生きてはいけないのでしょうね。
今回は、池の浅瀬でエサを探すコサギの行動を丁寧に観察されています。コサギが、トカゲを食べるとは思いもしませんでした。その証拠写真です。
トカゲも小さな昆虫を同様に食べています。弱肉強食の世界ですね。
聞いた話では、カエルの親、産んだ卵、オタマジャクシは食べるようです。
今回の証拠写真は貴重なものです。