自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

誕生したばかりの🐤ヒヨコ

2024年10月09日 | 花・風景・紅葉
delaファーム (名古屋市農業センター) の、ふ化展示室も新しく生まれ変わっています。ふ化展示室では、卵からヒヨコが産まれる流れを段階的に観察できるようになっています。運が良ければ卵の殻を割って、新しい生命が誕生する瞬間を見届けることもできます。生まれて間もないヒヨコや育雛器の中のヒヨコの表情の愛らしさは格別なものがあります。
発生器の中のヒヨコ


卵の殻がしきりに動いていました。
ヒヨコ誕生の瞬間を見たかったのですが、
この状態から、かなりの時間を要するようです。
しばらく待ってみたのですが諦めました。



誕生して間がないようです。
羽が乾き切っていないようにも見えます。
卵を割って出るのに体力を使ったようです。
立ったままで眠っているヒヨコもいます。









散らばっている卵からは、これからヒヨコが誕生します。








こちらは2019年7月に撮影した
誕生したばかりのヒヨコです。


卵に顎を乗せて休んでいます。


育雛器の中のヒヨコ


羽も完全に乾いて
ふっくらとしています。
発生器の中のヒヨコと比べると、
ちょっぴりお兄ちゃん
お姉ちゃんらしく見えます。









水を飲む姿が可愛いらしいですね。






この餌入れの中は、おしくらまんじゅう状態です。


ふ卵器
卵を載せたトレーは、くるくると回転しています。



ひよこになるまで



最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (meranmeran21)
2024-10-09 05:06:24
おはようございます。
いつもありがとうございます。

初めて拝見しました。
感動です♪

ありがとうございました😊😊
返信する
命の不思議 (グランマ)
2024-10-09 06:22:48
イケリンさん

可愛いひよこさんですが
命の不思議と生への力強さが感じられます
返信する
ヒヨコ (イケリン)
2024-10-09 06:43:04
meranmeran21さん おはようございます。
こちらこそ有難うございます。
ヒヨコの姿、可愛いでしょう。
見ていて飽きないものがありました。
力強く生きてくれることを願いたいものです。
返信する
ヒヨコ (イケリン)
2024-10-09 06:47:56
グランマさん おはようございます。
ヒヨコが水を飲む姿を見ていて
顔を上に向けて、人間が水を飲む姿とそっくりだなと感じました。
水はこうして飲むものだと生まれながらにして、
身についているみたいですね。
返信する
Unknown (ロメオ)
2024-10-09 07:08:07
おはようございます。
ヒヨコはなんとも可愛らしいですね。
鶏でも野鳥でも、ヒナの愛らしさは格別ですね。
玉子を食べるのが申し訳なく感じられます。
感謝を忘れずに頂かなくてはいけませんね。
返信する
ヒヨコ (イケリン)
2024-10-09 07:23:17
ロメオさん おはようございます。
そうですね。動物でも野鳥でも小さな時の
可愛さは格別なものがありますね。
鶏の場合は、自分の力で卵の殻を割って出てくるのですから、
その生命力の強さは感動ものですね。
返信する
こんにちわ (力丸ママ)
2024-10-09 12:00:28
わぁ~~
ドラマチックです。こんな感動シーンを見せて下さってありがとうございます
歳のせいですね
涙が出ます。一生懸命生きているってやはり感動です。
身体を寄せ合って暖かいのと安心なのでしょうね。
返信する
ヒヨコ (イケリン)
2024-10-09 13:41:12
力丸ママさん こんにちは。
たまごの殻を破って出てきた時は、ぐったりしていますが
羽がある程度乾いてくると、ふらつきながらも自分の力で立ちあがろうとします。
そんな姿を目にすると感動ものです。周囲に仲間がいると心強いものがありそうですね。
返信する
ヒヨコ! (ran1005)
2024-10-09 20:06:34
誕生したばかりのヒヨコ。
何と愛らしい!!
啐啄一致と言う言葉がありますが、親が助けなくても、
ふ卵器で育つ時代なのですネ
ヒヨコは独力で誕生して来るのですネ。
子供達が小さい頃、お祭りでヒヨコを買って来た事が有ります。
大きめの段ボールで俄かごしらえでしたが、古い毛布を敷いて
5羽のヒヨコを大切に育てて居ました。
小さな水飲みやプラスチックのエサ入れを用意して
可愛がって育てて居たのを思い出してしまいました。
でも…悲しいかな独力では生きて行くのが難しかったです。
たった1羽成長して鶏用の網の大きな鳥かごを用意して
毎日水を変え、餌やりして居ました。
愛らしいヒヨコたちを拝見して拝見して
半世紀も昔の出来事を思い出してしまいました!
返信する
ヒヨコ (イケリン)
2024-10-09 20:48:06
ran1005さん 
最近はどうなのか知りませんが、お祭りといえばヒヨコ売りがつきものでしたね。
売られているのはオスばかりで、卵を産まないというのは後になって知りましたが、
大きく育って、卵を産んでくれたらという期待をもって、飼った人も多かったようです。
赤や青など人工的に着色した、カラーヒヨコなんてのもありました。
ヒヨコたちが、自力で卵の殻を割って出てくるなんてすごいことですね。
こんなにも力を振り絞って誕生するのに、発生器という表示を見て、
もっと他の表現がないものかと思わずにはいられませんでした。
返信する

コメントを投稿