頂きもののウキを改造．．．靴に足を合わせる！？

ゴールデン・ウイークの最後に，碧水さんからウキを２本いただいた。
改造話からのことだったため，迷わず改造させていただいた（純正のものは写真左。「みちのく」と銘のある１２番）

ウキと言えば，頭の中にあるのは「永易ウキだらけ」のため，「サイズが大きいか？」などと思いつつ，芯は残しつつ足の部分を切る．．．と，切りすぎ！(苦笑)

以前，購入した「真ちゅうの足」を合わせるが，なかなか．．．いかにも靴に足を合わせた感じだ（写真中）
胴体の上部に，お約束の「そろばん」をつける，が，どう見ても「そろばん」になっていない（さらに苦笑）

胴体とのバランスが悪そうなので（いつもの「勘」です(笑)）トップを少し切る。

そして仕上げは，トップの処理。
永易ウキのような「目印」にしたいが，市販の目印などは見つからないし，発泡を削るのは，いかにも失敗しそうなため，浮力は出ないが市販のケミホタル用のトップ（小）をつけた。

ということで，一応の完成をみたのだが，いかにも「短足胴長」である。
しかも，足の接着が悪く，ダンゴだけでなく「ウキまでも空中分解」となりそうで怖い。
切ってしまったのは仕方ないが，ウキが壊れるのを恐れるあまり「クロダイがかからなければ良いが」などと本末転倒なことを考えてしまいそうである。

とりあえず，寮の風呂（大きい）で浮力を確かめる。
３Ｂで「残浮力なし」の状態だ。が，錘を使わないと，バランスの悪さからウキがフラフラしている。
ということで，実釣用としては「負荷Ｂ～３Ｂ」になりそうだ（実際にはガン玉かせいぜいＢしかつけないが）

さっそく，週末に試してみよう！

（注１）写真右は，今日購入したKANTO KOBOの「湖沼万能『紋』ウキシリーズ」（名前長いよ）の２４センチ（税込み５０４円）
「みちのく」とは逆に，ちょっと小さめで，かえって改造するのが怖い。
足を変えて，ソロバンつけたくらいで終わりにしようかな！？

（注２）共同の風呂でウキの浮力をチェックするのはお勧めできません。見つかると変人扱いされる恐れがあります（当たり前だ！）