いや人気の高いこと。食べ物に関心があるのは分かるが、、、会場には300人強が参加か?
天気がいいので対岸の江戸川帝釈天へ。参道は観光客で賑やか。
早く帰ってきたが、少々疲労気味。
しかし、昨日夕方からの農政の動き注目。
経財諮問会議を受けて、農水省が動き出した。
農業構造改革に向けて、やはり農水省がイニシアチブを取る、という意思の表れ。昨晩は、関係課の課長さん達は取材攻勢で、最後まで、とある会、にはこれなかった。
ま、だれがイニシアティブをとってもいいのですが、、、あそこが取るのでは、、、式の泥仕合はして欲しくないもの。これで少しは農水省も元気が出るかも。
農水省もおそらく、「これは従来からの農水省独自の作業工程に基づいてやってるだけ、、」なんて言うのでしょうし、口さがない報道は「主導権争い」などと、言うのかも知れませんが、自立心・自尊心の高い農業が作れれば誰がやってもそれでいいことですし、、意欲のあるところがリーダーシップを取ればいいだけのこと、です。
頑張ってください。
以下日経記事と、共同の配信をあげておこう。
日本経済新聞12日
企業の農地借り入れ対象、遊休地以外にも拡大・農水省
農林水産省は2008年度にも、企業の農地借り入れ制限を緩和する。これまで遊休農地が中心だったが、対象を原則自由にする。市町村が農地の賃借を仲介する仕組みは残し、農家が農地を安心して貸せるようにする。ただ企業が農地を借りる場合に一定の規模要件などは設ける方向で調整している。
9日の経済財政諮問会議で松岡利勝農相が今秋にもまとめることを表明した農地改革案に盛り込む。農業経営基盤強化促進法など必要な法改正を実施し早ければ08年度からの導入を目指す。
企業が農業に参入する場合、市町村が遊休農地を中心に設定する農地しか借りられない。農水省は企業参入を促進するため、参入区域の設定方式の見直しか撤廃を検討し、参入企業を増やして農業の活性化を目指す。(07:00)
一般農地の借り入れ解禁へ 企業の農業参入を後押し 共同 配信
2007年5月11日 21時03分
農水省は11日、一般農地の借り入れによる農業への参入を2008年度にも民間企業に解禁する方針を明らかにした。耕作放棄地などに限定していた借り入れ対象を拡大、条件の良い農地を確保しやすくする。国際競争に備え、企業の参入を促して農業の生産性を高める狙いで、200社程度の現在の参入企業数を10年度には500社に増やすのが目標だ。
15日に開く農地政策に関する有識者会議で議論し、企業の農業参入促進への具体策などを今秋に取りまとめる。来年の通常国会に関連法案を提出する見通しだ。
現在は一般企業が農業を始める場合、農家の高齢化などで遊休地となった農地や、耕作放棄地となる恐れがある土地しか借りられない。自社向けに有機野菜を生産している大手居酒屋チェーン「ワタミ」や、地元特産のオリーブを栽培する調味料メーカー「ヤマヒサ」(香川県)のように成果をあげている企業もあるが、農業単独で利益を出しているのは全体の1割に満たないのが現状。
(共同)
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