うまい米で生き残れ ＮＨＫ九州沖縄金曜リポート 成功は捨てることから

１４日のＮＨＫ九州沖縄金曜レポート出演のため、１３日仙台発最終便で福岡へ。

佐賀県低タンパク化の取り組み。
新佐賀段階という懐かしい事柄が映像になっていた。
反収日本一を無しと得た、農業経済学者にとっては非情に懐かしい出来事。


低タンパク化が低窒素になるため、収量が下がる。増収こそが命の人たちがうまい米を目座す、「売れる米作り」の物語。

サクセスストーリーは、いつも何かを付加するのではなく、何かを捨てることからはじまっている。
この人達は、自分たちの身体にしみこんだ、増収を捨てるｋとから活路を見いだした。
しかしそれにしてもその捨象に４０年間もかかったとは。
時間のかかりすぎだろう。

しかし、米政策改革大綱（改正食糧法）が、この様に「売れる米作り」に前向きな農家を作っている意義は大きい。
佐賀局の岩崎ディレゥクターは、２日後に結婚式という。