4日(土)5日(日)の両日。
実に34度という気温の中。
今回のテーマは、「再考 地域の安全保障」
防災や国民保護計画について。
地方公共団体における危機管理体制の整備について。
基調講演は、慶応大学法学部の片山善博教授
内閣官房 審議官 井上源三氏
高崎経済大学 戸所隆教授。
日本政治学会にも参加していただき、会長の小林良彰慶応大学教授にも来ていただいた。今後相互乗り入れが可能かも知れない。
片山さんや井上さんの報告で考えさせられたのは、地方自治体の総合計画との整合性や住民参加という課題。
国民保護や防災に関しての地方自治体の関心はいまいちだが、協同のまちづくりなど住民と自治体の協同参画を議論する昨今の地域づくりにとって、
防災訓練や、図上・実動訓練が大きな意味を持ってることを実感した。
実働訓練一つ行うことが住民の連携にも、自治体との連携にも、国との連携にも、はたまた省庁の縦割りを是正するにも良いと感じる。
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