(歴史創作上、虚構として話しますが;)
長次くん、兄でなく自分に、もしかして初めて期待がかかって
彼なりになんとか活躍したいと思ったんだろうな。
ヤケに突っかかってしまうのは、実は佐々に構われるのが嬉しかった、のかも。
長次くん、その震えは「武者震い」じゃないよな。
でも怖いだとか、寂しいだとか、言いたくて言えなくて戦ったんだな。
そして薩軍の病院(包帯処)が植木…何気に遠いじゃねえかバカヤロウだよ。
この場面からの続き
田原坂、粘土の赤土なんですよ。
滑る。とにかく。
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注)「其の五」で谷村と迷った先にあった小屋↓
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明け方、とうとう官軍の砲撃が始まります。
伝、午前六時だよ。時計持って無いわな。高価だもんね。
細かいことをこだわりますと
1877年、3月20日
熊本の日の出時刻はAM6:40です
まだ真っ暗だね
(続く)