新刊進んでおります。
城山戦が終わるといよいよ、福沢諭吉
そしてラストシーンです。
西南戦争を描くといっても
最初もうほとんどそういうの知らなかったんで
(小説はともかく;)
ドラマや映画を一応、見ました。
「映像」としてどんなかんじか、ってことなんですが。
「半次郎」と言う中村半次郎の映画はなんだかラストは
森の中っぽかったように記憶しています。
その他小説でも、桐野は谷の方に落ちていったとか
今回、城山に関しては、日本カメラ博物館さんの所蔵の
上野彦馬(官軍から頼まれて西南戦争を撮影した人)の古写真を参考にしてるんですが
「映画や大河ドラマで見たのと違う」
うーん、あまりに違いすぎて
ズレを修正できない。
しかし、当時の証言と道幅とかは合ってるし…
「どこに森が…」「谷ってどれ?どこ?」
そんな感じでした。
そんなわけなので、もうドラマ映画はその監督のイメージなので
頼らないで自分は自分のでいいですか?という感じです。
その他、そういえば
何かのドラマで、木戸孝允が最期に「もういい加減にせんか」って
言うの
ベッドで寝てたような…
亡くなったの京都の別邸なのですが、モロに「和風建築」
なので別にベッド置いててもいいんだけど
「合わないなー」とかは思いました。
ドラマといえば、あと今回山川浩が出てくるんですが
玉山鉄二を払拭するのに大変だったわw
今回色々多すぎて、いつもの巻末の「日々吶々」
ページオーバーなのわかってるので
こちらは「別冊付録」にします!