コメンタリー連載5日目です。福地さんのアイデアとは?
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福地源一郎が「其の五」で官軍に捕まった飛高を助けたとき
プレイバック…
「私の部下です」と言って助けてくれたわけですが
実際、福地さんは単独で熊本入りしてはおらず
漫画内に出てきました久保田貫一(「戦報別禄」の記事を担当)
それから、明石元二郎と並んで、日露戦争の時に
日本に大きく貢献したジャーナリスト、末松謙澄、この方も
福地さんの「本当の弟子」として(笑)現地入りされていました。
記者なんだから!
できることは書くことしかないでしょ!
他に何ができるのか。
一緒に戦えはしなかったんだから。
でもできることはある。
そう、「其の八」のサブタイトルは
「奇跡の筆」。
(つづく)