西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

共生(きょうせい)、共生き、共生み(『古事記』より)

2012-05-16 | 歴史とのつながり、歴史の面白さ
今日、『毎日新聞』で古代史の上田正昭さん(京大名誉教授)が、共生(きょうせい)という言葉は和風には「共生き(ともいき)」または「共生み(ともうみ)」と読まれるが、今年が編纂1300年の『古事記』では、後者の「ともうみ」と読まれているようだ。

「共生き」と「共生み」の違いは、前者は「一緒に生きる」ということであり、後者は「一緒に新しいものを生む」ということである。

そうだな、一緒に生きながら一緒に「変身する」ってのがいいのだな。

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