西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

シロアリの研究

2009-08-23 | 住まい・建築と庭
最近、自分の家の補修に関して「シロアリの研究」をネットを使ってやり始めている。

一つの参考になるホームページ:http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/index.htm

ここでは、シロアリは、集団でのみ存続できる虫であり、そういう特徴を掴んで対処すべきとの基本姿勢だ。

その集団を維持する「装置」として「外骨格」と言われる「シロアリインフラ」がある。蟻道(ぎどう)、泥被(でいひ)、群飛孔(ぐんひこう)などである。

泥被(でいひ)とは、シロアリが進んでいく先端部に出来るもので、領域拡大指標とも言える。

たしかに拙宅では、それらがある先には今のところシロアリはいないようだ。

私は、泥被(でいひ)を家守(やもり)の分泌物と誤認していたようだ。その先にシロアリがいないようなのは、「やもり」がシロアリの天敵の一つではないか、と素人的な「仮説」を思いついたためだ。

まだまだ研究は続く。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿