西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

懐かしのラジオ・テレビ番組主題歌など

2008-01-28 | 金沢の思い出
正月に家でCD、DVD等の整理をしていたら、『懐かしのラジオ・テレビ番組主題歌集ーここからヒーローが始まったー』というCDが出てきた。これは1995年版で奈良女のM.先生に借りていたものだ。早速、電話して後日(本日)返すことにした。でも、と思いテープに録音しておいた。20曲ある。

皆さんは、どれ位知っていますか。
1.鐘の鳴る丘 2.向こう三軒両隣 3.さくらんぼ大将 4.ジロリンタンの歌 5.笛吹童子 6.紅孔雀のうた 7.ヤン坊 ニン坊 トン坊 8.怪傑黒頭巾 9.オテナの塔 10.七つの誓い 11.ちろりん村とくるみの木 12.少年探偵団 13.鞍馬天狗のうた 14.赤胴鈴之助 15.一丁目一番地 16.月光仮面は誰でしょう 17.バス通り裏 18.白馬童子 19.ひょっこりひょうたん島 20.柔道一直線

私は殆ど全てを知っている。
で、17.が「バス通り裏」であるが、ここではそれについて書く。


近所の関係は何時でも何処でも重要だろう。「けいはんな地域」でもそうだろう。

戦前、戦争終結間際に「向こう三軒両隣」の歌が日本中を駆け巡った。

「とんとんとんからりんの隣組 格子を開ければ顔なじみ 廻して頂戴回覧板 助けられたり助けたり・・・」

これは普遍的であり、現在でも「そうだな」と思う。

で、戦後のテレビドラマ、「バス通り裏」をご存知ですか。その主題歌は以下。

「小さな庭を真ん中に お隣の窓うちの窓 一緒に開く窓ならば やあこんにちわと手を振って こんな狭いバス通り裏にも 僕らの心が通い合う」

私の過去ブログより:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/0a128ec11a92ef12ad49a671dad063f2

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
町内会の歌 (wasabi)
2008-01-29 11:15:04
懐かしい曲ばかりですね。

私の住んでいた町には、町内会の歌がありSP盤のレコードにもなっていたように覚えています。

♪馬場一番丁睦会、我らの心も晴れ晴れと、共に励まし助け合い、みんなで行こう睦会♪

二番以降は思い出せませんが…。

戦争が終わってちょっと落ち着いた頃に作られたのではないでしょうか。卯辰山での町内運動会などではみんなで歌いました。地域の人たちが密接に関わりあっていた時代だったと思います。

旧町名が復活して欲しいなぁーなどと考えています。
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旧町名復活賛成 (ichiro)
2008-01-29 12:54:40
wasabiさん こんにちは

私は、現在は寺町になっていますが、昔の町名で櫻畠(さくらばたけ)に住んでいました。その櫻畠も復活して欲しいと思っています。
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向う三軒両隣の歌詞について (mijinko)
2008-03-27 11:07:02
NHKラジオドラマ「向う三軒両隣」(昭和22.7.1 ~28.4.10)の主題歌の歌詞、どなたか御存知の方いらっしゃらないでしょうか。是非教えていただきたいのです。
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向う三軒両隣の歌詞について その2 (mijinko)
2008-03-27 14:05:41
このブログの他のページに記載があって分かりました。「とんとんとんからりんの隣組 格子を開ければ顔なじみ 廻して頂戴回覧板 助けられたり助けたり・・・」確かにそのとおりでかすかな記憶があります。ありがとうございました。
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一寸違うかな・・・ (ichiro)
2008-03-27 18:47:06
mijinkoさんが(その2)で言っているのは、戦前の歌で、戦後のNHKドラマの主題歌は、次の如し。
「(一)いきな燕もみたという やぼなつぐみもみたという 山また山の谷のかげ 長い苦労に花咲いた 雪割り草の 愛の夢

 (二)雪割り草のいじらしさ 今日も明るい月の出に 涙こらえて紅つけて うわ気な風を待つという 雪割り草の 愛の夢」というものです。

メロディ伝えられないのが残念ですが・・・。  
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向う三軒両隣の歌詞について その3 (mijinko)
2008-03-28 15:41:39
向う三軒両隣の歌詞には、戦前と戦後があるのですか。知りませんでした。私の質問は、もちろん、戦後のNHKドラマの主題歌の方でして、ichiroさん、ありがとうございました。ただ、歌詞の内容が雪割り草とかあって、「向う三軒両隣」とはあまり関係がないような気もするのですが……
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昭和25年~29年頃の子供向けラジオ番組名について (Mijinko)
2008-03-29 15:37:41
 昭和25年~29年頃だったと思いますが、NHKラジオ第一放送、もしくは民放で、夕方の子供向け番組のテーマ曲の歌詞に「チリリンチリリンとベル鳴らし(確か二回繰り返す)、……みこちゃん……(最後に自転車がぶつかる音でおしまい)」というのがあったように記憶しているのですが、番組名が思い出されません。確か、太宰久雄さんも出ていたように記憶しています。
 このテーマ曲の番組名を、どなたかお教えいただけないでしょうか。「向う三軒両隣」の歌詞に引き続いてですが、よろしくお願いいたします。
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昭和25~29年頃の子供向けラジオ番組名について その2 (boy_eternal)
2010-02-17 14:44:53
 お尋ねの歌は『仲良し歌日記』(出演:古賀さと子、小林茂実、北原文枝ほか)の主題歌「チリリン」(三木鶏郎作曲、歌─古賀さと子)です。

チリリン、チリリンと ベルが鳴る
チリリン、チリリンと ベルが鳴る
い~~つも ほが~らか 
な~~かよし こ~よし
「ミッコちゃん」「ハイハイハイ」、「六ちゃん」「ハイハイハイ」
自転~車そろえて 走ってく「チリン!」
自転~車そろえて 走ってく~。

以上は歌のリズムを再現しようとした表記法で、おそらく原作の歌詞と違いがあるでしょう。なお、3行目の「いつも朗らか」の部分はうろ覚えで、自信がありません。
 中学生になった古賀さと子さんは、まもなくホーム・ソングや抒情歌の歌手に変身して行きます。「チリリン」は彼女の童謡歌手としての魅力を残す最後の歌でしょう。曲想が明るく楽しく、もっと知られてもよい名曲と思います。
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古賀さと子 チリリン歌詞 (sassybrain)
2012-05-14 21:32:39
チリリンの歌詞3行目は
あ~のおか こ~えて
ではなかったでしょうか
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仲良し歌日記 (いとちゃん)
2012-11-11 14:05:12
歌を正確に覚えています。
3行目: ”ぺ~たるを踏んで” です。

尚、この番組、古賀さと子さんと永六輔さんが出演しており、ロクちゃんが、後に番組での”ロクちゃん”をとって、永六輔の名前(芸名)とされたものです。 無名のロクちゃんが、この番組をきっかけに”永六輔”さんとして誕生したものです。
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