健康情報が、巷に溢れている。常識的に「そうかな」と思っても異説が出てくる。
例えば、高血圧の原因は食塩の取りすぎ、と思っていたら、「いやいや食塩を多く取っても高血圧にならない体質の人と、そうでない人がいる。ならない体質が日本人では多数派だ」という説が出てくる。もしそうなら、自分はどちらの体質なのか、はっきり検査する方法が知りたい、となる。
で、最近たまたま「ちくま新書」で久坂部 羊(くさかべ・よう)著『医療幻想ー「思い込み」が患者を殺す』というある意味「物騒な」本を読んでいる。著者は1955年生まれ。小説家・医師(阪大医学部卒)である。
この本を離れて、先の食塩の話の他に、水を沢山(一説に日に2㍑?)飲むのが良い、という説とそんなに飲まなければならないことはない、という説があるらしい。また、体温を高めに保った方が自己免疫力も上がって良い、というのと、平均体温低めのほうが代謝がゆっくりしてより長生きになるのでは、という説もあるようだ。
こういうのは、本当は医学界で科学的エヴィデンスを基にして決着をつけてほしいと願っている。あとは自己学習である。
例えば、高血圧の原因は食塩の取りすぎ、と思っていたら、「いやいや食塩を多く取っても高血圧にならない体質の人と、そうでない人がいる。ならない体質が日本人では多数派だ」という説が出てくる。もしそうなら、自分はどちらの体質なのか、はっきり検査する方法が知りたい、となる。
で、最近たまたま「ちくま新書」で久坂部 羊(くさかべ・よう)著『医療幻想ー「思い込み」が患者を殺す』というある意味「物騒な」本を読んでいる。著者は1955年生まれ。小説家・医師(阪大医学部卒)である。
この本を離れて、先の食塩の話の他に、水を沢山(一説に日に2㍑?)飲むのが良い、という説とそんなに飲まなければならないことはない、という説があるらしい。また、体温を高めに保った方が自己免疫力も上がって良い、というのと、平均体温低めのほうが代謝がゆっくりしてより長生きになるのでは、という説もあるようだ。
こういうのは、本当は医学界で科学的エヴィデンスを基にして決着をつけてほしいと願っている。あとは自己学習である。
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