西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

箕面市の「ふれあい安心名簿条例」について

2010-10-08 | 地域居住学
その条例はこれ:http://www4.city.minoh.osaka.jp/reiki_honbun/at00008801.html

これは「個人情報保護法」の「行きすぎ」にブレーキをかけ、例えば、高齢者の日々の無事を住民がチェックするのに役立つし、小学校の児童の保護者の名前、住所、電話番号などが分かれば、保護者同士が年賀状や暑中見舞いなどを送って交流することもできる。特に新たに住みだした住民には役立つだろう。

とにかく行政が、住民に関する全てのことの面倒が見れない限り、住民自身の「草の根」活動が重要となり、そのためには、こういう条例も重要になるだろう。

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1 コメント

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行き過ぎだと思います (綾紫)
2010-10-09 06:40:50
私も、個人情報の保護は行き過ぎだと思いますが、その理由の1つとして、なぜ保護するのか、その意図を汲んで援護射撃するような法律がないから、ひたすら保護に突っ走らざるを得ない事が挙げられるのではないでしょうか。

例えば2008年頃には秋田県で飛び込み営業を禁止する条例が検討されていた様子でしたが(下記URL)、政府はこの方向をもっと推進すべきと思います。

http://www3.ocn.ne.jp/~siratuka/newpage16-09.html
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