西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

地域SNS全国フォーラム(神戸)に参加

2007-09-01 | 地域居住学
昨日、神戸の元町、兵庫県公館で日本で初めて開かれた「地域SNS全国フォーラム」に参加した。懇親会にも参加して帰宅が深夜前になってしまい、疲れ果ててブログアップをあきらめた。で、今日、書いている。
全国区の大手のSNSとして、mixiが良く知られている。千万人以上が入っているようだ。私も500万人を越えたころに入った。mixi経由でこのブログを読んでいる方も多い。mixi日記として、このブログを登録しているためだ。
で、全国区のmixiは実に様々な人、コミュニティがあって面白いのだが、リアルな顔が見えている人は、ごくわずかである。
これに対して地域SNSは、地域を限定して、例えば実名登録制、招待制、後見人制度等を持っている場合が多いようで、安心であり、リアルな顔が見えている人がマイ・フレンドになる場合が多い。勿論、「友達の友達」も入っている。で、私達の住む「けいはんな地域」(関西学研都市地域、7市1町、京田辺市、木津川市、精華町、枚方市、交野市、四条畷市、奈良市、生駒市)で今年2月に「けいはんな地域SNSお試し版」が始まり、私は当初から参加し、現在、82名、平均年齢44.7歳となっている。
兵庫県には、「ひょこむ」という地域SNSがあって、私達の「けいはんな地域SNS」の「お手本」となってきた。会員は2800名余の「大きな」SNSである。で、今回、この「ひょこむ」(ひょうごふるさとづくり交流会議)と兵庫県、(財)地方自治情報センター主催で「地域SNS全国フォーラム」が日本初で開かれたのだ。副題に「地域SNSが、地域を変える、社会を変える」とあるが、どう変えるのか、については、これからだ。全体の様子は、プログラムで見ると次のようだ。http://www.bb.banban.jp/hyogo/

私は、全体会議、第二分科会、午前の「サミット」、ポスター・セッション、夕方の懇親会に参加した。そこで感じたこと、得られたことはゆっくり反芻して「けいはんな地域SNS」の発展に生かしていきたい、と思う。

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