日本の先人から色々学ぶことが出来るが、健康や生活のありかたについて、私は江戸時代初期の儒学者・貝原益軒(『養生訓』など)、明治末期の文学者・幸田露伴(『努力論』など)をあげておきたい。
まあ松尾芭蕉と夏目漱石をあげないところがミソである。
貝原益軒は、単に「養生」についての経験を体系化しただけではなく、『楽論』など生活そのものの楽しみの意味についても深く多様に語っている。
幸田露伴は、娘に床の拭き方などを教え、家事についても一家言を持っていた。
二人とも伸び伸びした自在な生活を理想とし、自らも実践していた。
じっくりと読み込んでいきたい。皆さんも付き合って下さいね。
まあ松尾芭蕉と夏目漱石をあげないところがミソである。
貝原益軒は、単に「養生」についての経験を体系化しただけではなく、『楽論』など生活そのものの楽しみの意味についても深く多様に語っている。
幸田露伴は、娘に床の拭き方などを教え、家事についても一家言を持っていた。
二人とも伸び伸びした自在な生活を理想とし、自らも実践していた。
じっくりと読み込んでいきたい。皆さんも付き合って下さいね。
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