日本の近代、現代を考える時、ヨーロッパとの関係が重要だ。
今日、たまたま『オランダ・ベルギー』という本を読んだ。オランダには何度か行ったことがあるが、ベルギーには未だ行っていない。行ってみたいな、と思っている。
元々ベルギーはオランダの一部だった。現在でも北半分はオランダ語を喋り、南半分はフランス語を喋り、ブラッセルは丁度中間に位置し、二つの言葉が通用する。
北半分はプロテスタントでゲルマン系、南半分はカソリックでラテン系である。まあベルギーは民族とキチンと結びついていない「人工的国家」である。
ベルギーは、チョコレート、ビールの「中心」である。又EUやNATO本部があるように、ある意味ヨーロッパの「中心」とも言える。
ヨーロッパは色々と思うのは、ベルギーが元々オランダであった時代もあるように、ノルウエーはデンマークであったし、フィンランドはスウェーデンであったのだ。
そのオランダは、又スペインであったこともある。
このようにヨーロッパは合従連衡、付いたり離れたりしてきたのが歴史である。日本にいては理解しにくい経過であり、事実である。
じっくりみていきたい。
今日、たまたま『オランダ・ベルギー』という本を読んだ。オランダには何度か行ったことがあるが、ベルギーには未だ行っていない。行ってみたいな、と思っている。
元々ベルギーはオランダの一部だった。現在でも北半分はオランダ語を喋り、南半分はフランス語を喋り、ブラッセルは丁度中間に位置し、二つの言葉が通用する。
北半分はプロテスタントでゲルマン系、南半分はカソリックでラテン系である。まあベルギーは民族とキチンと結びついていない「人工的国家」である。
ベルギーは、チョコレート、ビールの「中心」である。又EUやNATO本部があるように、ある意味ヨーロッパの「中心」とも言える。
ヨーロッパは色々と思うのは、ベルギーが元々オランダであった時代もあるように、ノルウエーはデンマークであったし、フィンランドはスウェーデンであったのだ。
そのオランダは、又スペインであったこともある。
このようにヨーロッパは合従連衡、付いたり離れたりしてきたのが歴史である。日本にいては理解しにくい経過であり、事実である。
じっくりみていきたい。
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