録画してあった「三世代史」のうち金田一京助、春彦、秀穂三代と杉山茂丸、夢野久作、杉山龍丸三代の2本を見た。未だ生きているのは金田一秀穂さんのみである。杉山三代がそう繋がっているとは知らなかった。
これらを見ていて、同時代の他の人物との交流が本人の自分史を厚みのあるものにしているなーとつくづく思う。例えば、金田一京助は同郷の石川啄木と一つ屋根の下で暮らしたことがあり、そのことも京助がアイヌ語研究、ユーカラの翻訳に没頭していく契機の一つになっていったり、民俗学の柳田国男に「応援」されて更に邁進、またアイヌ人の何人かに出会って大きな影響を受けたりする。
こういうことは、歴史的に考えても当然のことで、どんなに「偉い」人物であっても、また「普通の」人物であっても親兄弟、先生の他に多くの友人や同時代人から影響を受ける のである。
これらを丹念に見ていくと、へーそうだったんだ、ということが多々分かってくる。最近、更に同時代人物交流史が面白いと感じるようになった。
これらを見ていて、同時代の他の人物との交流が本人の自分史を厚みのあるものにしているなーとつくづく思う。例えば、金田一京助は同郷の石川啄木と一つ屋根の下で暮らしたことがあり、そのことも京助がアイヌ語研究、ユーカラの翻訳に没頭していく契機の一つになっていったり、民俗学の柳田国男に「応援」されて更に邁進、またアイヌ人の何人かに出会って大きな影響を受けたりする。
こういうことは、歴史的に考えても当然のことで、どんなに「偉い」人物であっても、また「普通の」人物であっても親兄弟、先生の他に多くの友人や同時代人から影響を受ける のである。
これらを丹念に見ていくと、へーそうだったんだ、ということが多々分かってくる。最近、更に同時代人物交流史が面白いと感じるようになった。
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