以下の文章は
最近私が勝手に思うことで
正解のない話であり
主張でもなく
雑感ですのでご容赦ください
指導員として
講師としては
私は指導力も
剣道の技術もまだまだ
なのですが
稲沢武道館の組織の
その末席に講師として
おらせていただいて
勉強の日々です、
小学生、中学生に
どう伝えるか?
ということを
常に考えるようになりました。
大人になって剣道をするには
自ら好きこのんで来てるのですから
剣道の楽しさは
自分で感じればいいのです
お酒の席の剣道談義で和気あいあいと
やればいいのですが
しかし、
特に小学生は
自分から剣道をやってみたい!!と
進んで入門した子供は少ないですよね。
希にそうゆう子は中にはいますが
ほとんど
親の勧めや知り合いの勧めで入門する子が大半を占めます。
その中で剣道の楽しさを
言葉で、しかも
数回の稽古で伝えることは無理なのですが、
しかし、剣道の
「楽しさ」とは
ということを
普遍的な楽しさを
理解する必要があるのではないだろうか?と
思うのです。
つまり、1つにかたよらない
楽しさですね
恣意的な個人的な剣道の楽しさは
個々のものなので
人それぞれなので
だれにも何を言われることもないのですが
しかし、子供たちへの指導としては
自分が楽しいと思うことを
子供におしつけても
ピンとくる子供と
まったく興味を示さない子供がいるので
そこが
難しい!!とおもうのです。
どうゆうことかというと
試合で勝てるようになれば楽しいんだ!
というと
そうなる子もいるし
ならない子もいる
また、
審査を基準にして頑張ればいいんだ!
というと
子供それぞれですよね。
一つ一つ技を覚えて
出来た喜びを地味に感じる
自分の成長を地味に味わう
となると更に子供としては
マニアックすぎて
それだと逆に達観しすぎて
この子大丈夫かな?と(笑)心配になりますし。
この文章に
「おち」など結論はないので
どうまとめたらいいか
今筆をとって困ってますが
私なりに
稽古一回一回を
元気よく楽しくかつ
厳しくもして(よい意味で)
号令をかけて
そうしていくことは
間違いではないなぁと
そう感じています。
先輩講師先生がたの
指導を見ながら
教え方を盗んで
覚えて行こうと思います。
六段七段先生の教え方は旨いなぁと思いますね
子供たちのお陰で私も成長させて頂いています。
これが剣道の楽しみでもあります。
以上雑感日記でした
記事by背古
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