いやはや

１ヶ月前ぐらいに自動販売機が荒らされて、その犯人が捕まったよ。
万引きならせいぜい１０円～３００円ぐらいで済んでとっ捕まえてもぶん殴るだけで手打ちとなるのだが。
ちょっと洒落にならないぐらいやられたのでほっとした。
まぁ個人情報保護法やらなんやらで詳しい事は書けないが１８才少年だった。
普通なら親子揃って謝罪にくるのだけれど、今回は勝手が違った…、弁護士と両親が来て少年は来てなかった。
どうやら公判前で行動に制限が掛かっているらしい。

その後は予定調和で事は進み、おもむろに弁護士がこうノタマッタ…少年の更正のために寛大な処置を求める旨の念書をお願い致します…と

摩邪ではないが、”ハァ？”（；゜д゜) 状態である。
ここで寛大な処置なんぞしようものなら、更正どころか悪化するってーの。
行動には結果が良かろうが悪かろうが必ず伴う事を教えるのが大人の役目でしょーが。
弁護士の仕事熱心さはわかるけど、それはこちら側としては絶対に飲めない条件だよ。

少年は軽い気持ちでやったかもしれないが、商店の物的損失、数日間の遺失利益、家以外にもJT、自動販売機メーカー、警察そして自分の親に迷惑をかけたのだからしっかり猛省して欲しいし、ガキが粋がっても親が結局はケツを拭くはめにあうし見ててホント哀れだよ。