スノーモビルくらぶ

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8/2 現代版打ち水

2005-08-02 00:01:51 | ■Weblog
なんの変哲もないガラス、水を掛けると膜状になって薄く前面に広がる。膜状になるガラスには光触媒の酸化チタンが塗ってある。紫外線を浴びると化学反応が起こり、水によくなじむ。この超親水性を生かす省エネ技術、屋根や壁に使用して流せば室内温度が2~3度下がるという。

一方、愛知万博に導入されたドライミスト。霧状の水滴を撒いて涼を取るアイデアは昔からあるが、あまり冷えないものが多かった。これをよく蒸発する水滴の大きさを突き止め、直径0.016ミリ前後に揃えるノズルを作った。風や湿度などの条件がよければ気温が3度ほど下がるという。
(朝日新聞より)

特に都市部のヒートアイランド現象はエアコンなど熱交換の高い器具を抑制して、水を活用するのがひとつの得策。

まぁ家に、水の幕を作って熱を奪い温度さげるのは、画期的だけど、我が家は水が蒸発するまえに雨漏りで大変なことになるね。

愛知博のドライミスト、とても高度に研究されたものらしいけど、海外のテーマパークには並んでる頭上に大きな扇風機とともに霧が出てたりして、ほっと息が抜けるスペースが効果的に配置されてた。

「打ち水」といえば昔々、某○○社の△△店に××さんという大店長がおりましたが、「打ち水」大好き人間で、毎日毎日、店頭の隅から隅まで水を念入りに撒いてました。ほこりも立たず、涼しげでお客様には大変好評。ところが大店長、真冬の店頭にもせっせと「打ち水」「打ち水」、通りかかったクルマがこのトラップに引っかかりまして、店頭はてんやわんやの大騒ぎ、幸い怪我人はでなかったのですが・・・・・。

大幅にそれました。それでなんなのと言われると・・・困ります。



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1 コメント

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製鉄の「かす」で街を涼しく (T.K)
2005-08-07 08:45:00
 高炉で鉄鋼をつくる過程でできる副産物「スラグ」を、道路のアスファルトに混ぜて、ヒートアイランド現象を抑える技術をJFEスチールが開発した。スラグは吸収した水分を内部に長時間保つ能力が高いため、「打ち水」が効果的になり、雨が降ると通常の舗装に比べて路面温度が約10度低くなるという。[朝日新聞]

 
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